年年大吉
中国に関連するモロモロのつぶやきです。
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DATE: 2008/06/21(土)   CATEGORY: 高虎
龍朝鳳
師妹からいただいた高虎(ガオ・フー)さん主演のDVD、「龍朝鳳」
主役なのに、どこの彼のフィルモグラフィーの中にもありません。
何故?Why?为什么?

原題は、原作の「三言両拍」とか「風流奇侠」となっているようですが
台湾で発売されているDVDのタイトルは「龍朝鳳」となっています。
(以上、八雲さん情報です!6/23修正!多謝!)


実際にこの映画を見てみて何となく納得。
コメディなんですが、結構、おバカ顔などしているので、
事務所的にNGなんでしょうかね(^^;
抹殺したい過去だったんでしょうか…?

がしか~し!
高虎のすべてを愛し、受け入れる! それが”高虎迷”道 だ!
…と思いますので、内容を御紹介します!(爆)
他にも高虎迷の方がおられれば、と思いまして。
例えばDさんの娘さんとか?
ま、いなくてもそれはそれで自分の楽しみなんで…ブツブツ。

張り切って行きますよ~!!
【繁体字字幕で見た、私の適当~なあらすじ(^^;】

洞庭湖から八百里のところを、
明の太祖、朱元璋によって壊滅させられた陳友諒の以前の部下が
盗賊となって占拠している、というのが舞台の背景です。
ある日、食糧を積んだ一隊が、陳の一味の大鬍子に襲われます。
…この大鬍子、「大旗英雄伝」のグレート義太夫、
じゃなくて鉄漢(てつ・かん)役の謝加起(シェ・ジャーチ)さんでした。
お久しぶり!(…って「大旗英雄伝」とどっちが先に撮影されたかも不明ですが)

さて、洞庭の湖畔に住む良家のご子息、汪伯先(高虎)は、
全く功名心もなく、遊んでばかり。大して勉強もしません。
あ、この「汪伯先」という名前、DVDのジャケットに書いてあったんですが、
字幕では、「游伯龍」とか「游公子」と呼ばれてました。
「遊び人の~」みたいな通り名なんでしょうか??
でも何となく、「游」が苗字のような気もするのですが。

彼は、父親に「武芸を披露します」と言って、
召使の小小龍と謀り、木刀に本物らしく色をつけ、
それを素手で挟み取る技を見せる!などとイカサマを(^^;
でも挟むタイミングが合わずに頭をスパ~ンと叩かれます(爆)
龍


さて、彼の幼馴染、文濤は、どうやら科挙かなんかを受けに
上京するようですが、汪伯先は全然興味無し。
「頑張ってこいよ~!」ってなもんで、壮行会をしてあげます。
その帰り道、たまたま通りがかった飯屋で、
鏢局の武平が、店員とお酒の事でもめているのを仲裁し、
二人はお酒を酌み交わし、仲良くなります。

その後、塀の向こうで程回鳳がブランコ遊びをしているのを覗き見(^^;
かわいいよな~とデレデレです。

さて、帰宅すると、朝方の武芸のイカサマが父親にバレ、
「お前はいつもこんなだ!」と叱られます。
大体、彼の家は読書人の家系らしく、
彼のような人物が出たことは誠に嘆かわしく、
ご先祖様に申し訳が立たない!と父親からいつものお説教。
もう耳にタコが出来るくらい聞かされてる話なんですね~。
このお父さんが結構いい味だしてます。ツバを飛ばしての大説教大会です!

そこへ、お隣の程地主の元からお使いがやって来て、
汪伯先父子と小小龍の3人が、程家を訪問します。
盗賊に奪われた食糧は、どうやら程地主のものだったらしく、
取り返さねばならないんです~と汪伯先父子は相談されます。
そこへ、程家の美人お嬢様、回鳳が登場!
彼女にメロメロの汪伯先。
彼女の気を引きたい為に、汪伯先はこの事件の解決に乗り出します。

回鳳はかなりの才女らしいのですが、
汪伯先は琴も将棋も書画もまるでダメ。
全然釣り合わない!

共通の趣味があればきっと上手くいくハズ!
と、琴を弾いてみます。
本人ノリノリですが、ひどい腕前(^^;
龍2


得意のイカサマで、机の下に人を潜り込ませ、
二人羽織の要領で、自分の手の代わりに琴を弾かせるのですが、
お茶を飲む所でバレてしまい、そっぽを向かれます。
龍3


ならば、と沢山の本を読んで勉強しようとしますが、途中で挫折。
徹夜で勉強する予定で髪の毛を吊し上げて挑みますが、
睡魔に負け、瞼に目を書く汪伯先…(^^;
意味ないやん~~~!顔、コワイよ~~!
龍4


さらに文才のない自分の代わりに、
代作を頼んで詩を書いたラブレターをたくさん送るのですが、
これも「すべて筆跡が違う!」とバレて、
回鳳の侍女、苗児から突き返され、さらに嫌われてしまう事に。

何故かそのあと、武平と大鬍子と飯屋で会う汪伯先。
このくだりはちょっとわかりませんでした。

その時、幼馴染の文濤は科挙で秀才となって凱旋帰郷します。
友人として誇らしい汪伯先ですが、
エラくなった文濤はお高くとまって、知らんぷり。
ちょっとヤな奴です。

文濤に詩を代作してもらい、回鳳に送りますが、
「沈」という字の筆跡から、文濤の作だと父親の程地主にバレ、
むしろ程地主は、「娘婿には地位も学もある文濤の方が良いなぁ」と裏目に。
回鳳も何となく文濤に惹かれるようです。

そんな頃、なぜか理由はわかりませんが、
大鬍子は町で見かけた回鳳を拉致って、
盗賊のお頭の所へ連れ帰ります。

当然、程家では大騒ぎ。汪伯先も気が気ではなく、
文濤に助けを求めますが、
お役人の彼はなんかややこしい事情があるのか、
救出にOKしません。ますます嫌な奴ですね~。

ここで武平と一緒に文濤を縛りあげ、
勝手に書類に印鑑を押して、(有印私文書偽造だ~)
遊撃将軍に扮装して官船に乗り、盗賊一味の隠れ家である洞庭湖の島へ。
龍5

(やはりこういうマジメな表情の方がビッとしてますね~!)

大鬍子のツテで盗賊のお頭とも仲良くなり、
大宴会が始まります。

「酔うまで帰らないぞ~!」と言って、
お頭とガンガン酒を酌み交わす汪伯先。
しかし自分は全く飲まず、全部飲むふりをして後ろに放り投げます。
イカサマが役に立ちましたね~!

こうして盗賊一味を酔いつぶし、その間に回鳳を救出!
ずっと彼女には嫌われていましたが、
ここでやっと二人は打ち解けて良い感じに~(^^)

意気揚々と凱旋する汪伯先ですが、
勝手に官船を乗っ取ったということで、
罪を問われ、捕まってしまいます。
あわや、死罪か?!と思われたのですが、
盗賊退治という良い行いをした、という事で、
巡撫大人が来て、本当に遊撃将軍に任命されました!

こうして汪伯先は
たいして武芸の腕前も無く、学もなかったけれど、
夢だった遊撃将軍になることができました!
メデタシメデタシ!

…というようなお話でした!
なんでか高虎さんの声は吹き替え。
やっぱりご本人の声で聞きたかったです~。

そして、「すべてを受け入れる!」とか言ったものの、
やっぱり高虎さん、コメディはイマイチかなぁ…(爆)
なんかアクティブなおとぼけ役は似合わないですね~。
悲痛な表情か、ハニカミ顔が似合うと思います。
あ、勿論、褒めてるんですよ!(ってどんな褒め方だ…)
皇帝役や坊主役など、
俗世を離れた役では第一人者です!?

それにこの「龍朝鳳」は古装モノですから、嬉しいです!
高虎さんは古装だと、大体、書生風な衣装ですよね~。
着流し、とでもいうのでしょうか?
あんまり浪子風なイカツイのはありませんね。

とりあえず、高虎迷としては満足な作品でした!

COMMENT

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● 原作
八雲慶次郎 | URL | 2008/06/22(日) 11:41 [EDIT]
「龍朝鳳」は原作になっているものがあるようですね。
「三言二拍」(三言両拍)という明代の短編小説集のなかに入っている話が元のようです。
フィルモグラフィーにはこちらの名前であるかも。
「三言二拍」は5冊からなり、それぞれ40篇の話が収録されているので200篇あるとか。
200篇のうち40篇を抜粋したものが「近古奇観」という短編小説集で、これには「白蛇伝」のもとになった話も収録されているそうです。
原作は5冊の中の二刻拍案驚奇に入っているようですが、近古奇観に入っているかは不明です。
どちらにしろ日本では手軽に読める文庫とかにはなっていません(^^;
● >八雲さんへ
阿吉 | URL | 2008/06/22(日) 18:40 [EDIT]
相変わらず、何にでも精通しておいでで
助かります~!b(^^)d

「三言二拍」は、「警世通言」「諭世明言」「醒世恒言」
「初刻 拍案驚奇」 「二刻拍案驚奇」
の5つの本、すなわち
3つの言と2つの拍から来ているのですね?
(さっき調べました~)
お手軽文庫にはなってないみたいですが、
「中国古典文学全集」とか
「中国古典文学大系」にはあるようなので、
早速図書館で借りることにしました!(^^)
Netでもこれが入った本、
色々売ってましたが、5万円台とか、
手軽じゃなかったです…
中国文学を専攻している方は必須!とありました。
専攻してないけど、面白そうなので読んでみます!

古装モノって大体原作がある、って事ですかね~。

フィルモグラフィー、
もう一度ざっとチェックしたけど、
「三言二拍」でも載ってないです。
大体、ドラマ作品の掲載は多くて、
映画作品の掲載は少ないんです。
・・・何故に!?

ふたば | URL | 2008/06/22(日) 23:28 [EDIT]
『龍朝鳳』って何かの別名タイトルかもしれませんね~
なんだかあちらの作品って何故か別名がたくさんありませんか~?なんでだろう??
内地版と台湾・香港版だとタイトルも変わるケースがあるようですね。
そういや、呉越さんの出てたドラマも全部同じ作品なのに
『大宋開国』『問君能有幾多愁』『李后主与趙匡胤』『江山美人情』などなどいろんなタイトルが…
どれかは海賊版タイトルなんでしょうか?
まぎらわしいので統一して欲しいところです…。
● >ふたばさんへ
阿吉 | URL | 2008/06/23(月) 00:00 [EDIT]
>あちらの作品って何故か別名がたくさんありませんか~?
うぅーん…そういえばそうかも・・・

>内地版と台湾・香港版
「赤壁」が「レッドクリフ」になるようなモンでしょうか?
英語圏の人から見たら、同じ漢字圏なのに、
なぜタイトルを変えるんだ~?と思ってるかも(爆)

大体この映画も、パッケージに書いてある人名と、
字幕の人名がど~も違うような…???

しかしタイトル統一してほしいですよね~。
俳優さんで辿って鑑賞したい人間としては
不便ですよね。
DVD作る会社の思惑とかあるんでしょうか?
タイトルが違うと見ようって人が増えたりするのかな?
間違えてどちらも買って欲しい戦略とか・・・?

| URL | 2008/06/23(月) 10:49 [EDIT]
うちの娘の趣味は、どうもよくわかりません・・・・。
先日、神雕侠侶を鑑賞し終わったのですが、
クドゥがかっこいい~と言っていましたからね~(爆)

しかし、高虎さん・・・・。
お茶目ですね~。
Dも、変な顔よりも、やっぱり、精悍なお顔の方が、そそられます(笑)

>主役なのに、どこの彼のフィルモグラフィーの中にもありません。
事務所を移転でもしたのでしょうか??不思議ですね。
● 題名
八雲慶次郎 | URL | 2008/06/23(月) 20:39 [EDIT]
ネットでいくつかフィルモグラフィー(のようなもの)を見ましたが載っていましたよ。ただ「龍朝鳳」ではほとんど載っておらず「三言両拍」か「風流奇侠」ででていました。

題名がいろいろあるのはなぜかといいますと、香港、大陸、台湾などで公開するときにそれぞれ題名をつける(ぜんぜん違う邦題を日本でもつけますよね(^^;)のと、DVDなどで発売されるときに題名を変えることがあるためです。
最近では10年前とかの作品を再販するときに題名を変えるパターンもありますね。

役名まで変わってしまうのは、推測ですが、普通話と広東語などに吹き替える時に版権問題とかに引っかからないように変えてしまっているのではないかと思います。
たとえば神侠侶の映画があったとして、吹き替えして別の国で売るときにタイトルもかえ固有名詞も全部置き換えたとしたら、ストーリーは一緒でも金庸作品としての版権料はいらないだろう…てな感じではないでしょうか。
ちなみに台湾版のドラマ「神侠侶」は現在「独臂神刀」というタイトルで売っています。
● >Dさんへ
阿吉 | URL | 2008/06/23(月) 22:11 [EDIT]
>クドゥがかっこいい~
いやいや、クドゥはカッコイイですよ~(^^)
ロン毛はイケメンの記号なので。
ま、古いタイプのイケメンになりますが。
でもまぁ崇禎帝よりは…。
虚竹もブサイクという設定ですし…。

変な顔はやっぱりヘンですよね!
普通なこと書きました(爆)
● >八雲さんへ
阿吉 | URL | 2008/06/23(月) 22:20 [EDIT]
>載っていましたよ。
ぎゃ~!
なんで見つけられなかったんでしょうね??
愛が足りないのか…
…ていうか、要領悪いんだろうなぁ、自分。
ともあれ、ありがとうございます!
ウラが取れました!(^^)
無いなんて、嘘書いちゃいけませんね(^^;
修正しとこ…

>香港、大陸、台湾
ど~も素人考えだと、3か所とも同じ中国じゃん!
と思ってしまいがちですが、
それぞれ事情が違いますもんね。
で、タイトルを変える訳ですな!

>DVDなどで発売されるときに題名を変える
ナルホド!こういう習慣は日本にはないですよね?

>版権料
ムムム。確かにタイトルが違えば
別モノと言えなくもないですが、
ウマイ事やってるな~という感じですね~。

という事は、このパッケージと字幕で名前が違うのは、
どちらが本家なのか?
それは原作の「三言二拍」を読んで確認します!

>「独臂神刀」
あ、なんかどっかで見たような気がします?!

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