年年大吉
中国に関連するモロモロのつぶやきです。
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DATE: 2008/08/09(土)   CATEGORY: 中華映画
ドラゴン・キングダム
や~っと、見てきました!ドラゴン・キングダム!
侠幇で鑑賞会しよう!計画は、人が集まらず、お流れ…(涙)
という事で一人で行ってきましたよ!!

今日から、夕方以降の上映しかやってない所が多くて、
カツカツ、って感じでした(^^;
もうちょっと遅かったら…!!

ネタバレ、妄想、いろいろありの感想です!
(あ、でも画像はナシです…貧相でごめんなさい。)
あらすじとかキャスティングとかはもう他所で有名なので省略!

まず、これはファンタジーなんですね!
武侠映画でも、アクション映画でもなく、
ファンタジー映画だという事を頭に入れとかないと!と思いました。

皆さんに大好評の劇場用パンフレットでも、
李連杰(ジェット・リー)がそのように言っております。
なので、設定はどういうのでもアリなのです!(^^)

ロブ・ミンコフ監督ってどんな方か知らなかったのですが、
今まで撮った作品を見るに(「ライオンキング」「スチュアートリトル」等)
子供向け映画を良く撮られる方なのですね?
なので今作品もそうなのかな?と思いました。
(でも客席は大人だらけでしたが・・・)

中国色の強い、ゲームの世界(…って私、全然ゲームしないのですが)
って感じでした。

主人公ジェイソンはカンフーオタクですが、
なんとなく、作り手側が意図するカンフーオタクのイメージが、
「自分は弱いんだけど、
カンフーやれば強くなって女の子にモテるという妄想を抱いている人」
という印象を受けました。
なので、「カンフー」の所は別に「ボクシング」でも「空手」でも良さそうです。
武術の精神的な部分は欠落しているような?
動機が凄く明確な感じです(^^;
そもそも、彼は「カンフーオタク」じゃなくて、「カンフー映画オタク」
と訳すべきなのではないでしょうか?
なので、義侠心に欠けているのも、まぁ仕方ないのかな、と。

でもカンフー映画好きが作ってる映画だけあって、
オープニングタイトルの所には、
カンフー映画へのリスペクト精神が出てて、ワクワクしました!

そして、あちらのストリートギャング達は、
10代であっても銃を携帯してるのですね。
いくらなんでも…(^^;
花形満がスポーツカーを乗り回す的な有り得なさで、
逆にファンタジー感が強まります。
ヒーロー戦隊モノのイメージも出てきたりして。
(先週、甥と一緒にそんなのばかり見てたからでしょうか?)

居酒屋でルー・ヤンと食事をするジェイソン。
畳敷きなのも??ですが、
食後に伝票を持ってきたのにはたまげました!
いや、ファンタジーですもんね!だから有りです。(たぶん)
決して中国の過去に飛ばされた訳ではないので…。
なんかこういうチェーン店、有りそうです。
妙~に間仕切りは紫檀かなんかっぽくてゴージャスでした。
行ってみたい!(^^)

孫悟空の設定も、結構自由な感じです。
でもファンタジーだから良いわけですし、
西遊記で自由にやってるのは日本も同じだし、
そういうもんなんだろうと思いました。
しかし!
翡翠帝の宴会シーン、蟠桃会!
桃の木、実はついてるのに、葉は茶色なんです。
(落ち葉も沢山あった)
あれだけはどうもいただけません!!
何故秋のイメージなんでしょう??
天界なんだったら、もっとパラダイス的なビジュアルが必要なのでは?
葉っぱは緑に生い茂ってないと!!
ここだけ水墨画風、枯山水なイメージなのでしょうか??

悪役のジェイド将軍の本拠地、五行山にあるんでしたよね。
山なんだけど、どうも橋を渡って行ったりして、
暗~い、日の射さない、湿った谷底の方の印象です。
(山と山の間あたりなのでしょうか?)
カンフーパンダでも、なんかこの手の橋とか出てきたりして、
あちらの国の方が思う悪役の本拠地って
こんな場所にあるのね~と思いました。

…とまぁ設定部分で色々思う事はあった訳ですが。

ゴールデン・スパロウの
自分の事を「彼女」呼ばわりは、やっぱり何だかしっくりきませんね。
子供の頃に受けた精神的ショックでそんな感じなのかな~
と受け止めましたが、
お陰でジェイソンとのちょっとした恋愛チックな部分も
どうも心ここにあらずな感じで。
そしてスパロウの「あなたは弱虫」みたいなセリフで
ジェイソンはフライングしてしまう訳で、
味方なのに、どうなんでしょう??(^^;

さらに、「復讐しても憎しみを生むだけだ」(セリフうろ覚え)
かなんかサイレント・モンクに言われたのに、
結局ジェイソンの手を借りてジェイド将軍を殺っちゃうわけで、
あの前フリは何だったのでしょう?
代わりに自分が死んだって事で「因果応報」をあらわしたのでしょうか?

「不老不死」もキーワードっぽく何度も出てきましたが、
「不老不死より大事な事がある!」
というメッセージなのかと思いきや、
(って今時、始皇帝じゃないんで、不老不死を追及する人もいないと思うけど)
ルー・ヤンも結局死なない訳で、
ちょっと肩すかしな感じです。(代わりにスパロウが?)
うーん。やはりゲームで主人公が死なない事が普通と思っている
子どもたちに向けて、何かこう、言いたかったのでしょうか?

昔の成龍(ジャッキー・チェン)のカンフー映画的展開だと、
師匠が死んで、復讐に燃える弟子、というのがパターンな訳ですが、
そうはいかないトコロがやはりあちらで作った感じなのかな、
と思いました。
やはり人死にが出るのはまずいという事なのか…?

好きだったシーンは、
ルー・ヤンとサイレント・モンクがジェイソンを自分の弟子だ!
と言い張って、ジェイソンを通して戦うトコロ(^^)

「満杯だと満杯にできない」という台詞はナルホドと思ってしまいました。

そうそう、馬歩の型は、
逆にあんだけ腰落としたら楽なんじゃないの?
と思ってしまいました。
中腰くらいが一番キツイです。
やっぱり頭と膝の上に水の入ったどんぶり置いて欲しかったなぁ~!

そしてお楽しみのJ×J対決!
もっと見たかった~~!
ピーター・ポウ監督は
「セットの内装を荒れた寺のようにして、
抑えた感じの雰囲気にするよう提案した。
そうすればアクションが際立つだろう」
と考えられたそうですが、
李連杰は白い衣装だから良いんですが、
成龍は濃紺のモッサリした衣装なので、
あんな暗い所だと動きがハッキリ見えない!!
埃もモウモウと舞ってるし。

もしも私が監督だったら…ポワンポワンポワワワ~ン
逆にもうちょっと明るい日光の射す所で撮りますね!!
で、もっとゴチャゴチャした、二階もあるような所にします。
そう、やはり宿屋とか!
で、なんか周りには手下っぽい人もうじゃうじゃいるとGood!
前半はそんなところで、成龍が腰掛けとか使ったり、
壁に上ったりして、かく乱するわけですよ。
周りにいる人も微妙に邪魔したりなんだりでコミカルに!
(あ、そうすると完全にジャッキー映画っぽいな)
で、後半は李連杰の見せ場の為、
もっと開けたトコロへ場所移動。
思う存分棒術なんかを使ったりして。
…とかなんとか妄想してしまいました(^^;

結局、ジェイド将軍を倒したのは、直接的にはジェイソンだった訳ですが、
まぁほぼ、孫悟空×ジェイド将軍でしたね。
ジェイソンはこの戦いで何を学んだのか??
仲間を大事にするという気持ち?
悪者に立ち向かう勇気?
なんとなく色んな事を盛り込みまくりな感じではありましたが、
最後は大団円です。

とりあえず、ハリウッドでJ×J対決が実現した、というのは
素晴らしい事です!
なんだか「新春かくし芸大会」とか
「ウルトラヒーロー大集合」的なサービス精神を感じる映画でした!

COMMENT

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● ええー
Manbo | URL | 2008/08/09(土) 21:55 [EDIT]
流れちゃったんですか~@@
食べ&飲み放題のコースがかなり美味しそうだったので(←そっちかよ)
映画観る前は、内容次第では宴会目当てに九州にもう一度観に行こうかなとかいう気にちょっとなってたんですが…
内容次第というのは、つまり「もう一度観たい」と思うような内容だったら、ということで、結局、それについてはぜんぜん駄目だったわけですが(^^;


>カンフーやれば強くなって女の子にモテるという妄想を抱いている人
>「カンフー」の所は別に「ボクシング」でも「空手」でも良さそうです
あー、なるほど、これは納得です。
そういう方向でのカンフーオタって設定だったんですね。
オープニングはなんかすごい「わかってる人が作ってる」感があって期待しちゃったんですが、
ちょっとそこで期待度が上がりすぎちゃったんですよね、たぶん(^^;
● >Manboさんへ
阿吉 | URL | 2008/08/10(日) 00:09 [EDIT]
ハイ…流れてしまいました(泣)
来て下されば開催出来たのに~。(←オイ!)
私も宴会料理に興味津津でした!(^^;

>そういう方向
最初にオールド・ホップが
DVDを買おうとするジェイソンに
そんな感じで声掛けてましたので、そうかな?と。

しつこいですが、カンフーパンダの主人公も、
カンフーオタクの設定でした(^^;
スタンスが、すっごいジェイソンと似てたんです。
アメリカでカンフー映画を撮ろうとすると、
オタクじゃないと話が進まないのでしょうか??
でもオタクとOTAKUは違うのかな~?

>オープニング
パンフによると、
脚本家のジョン・フスコさんの
コダワリみたいですねw
映画って色んな人の色んな意見で作ってるんだなぁと
今更ながらに思いました。

ふたば | URL | 2008/08/10(日) 22:34 [EDIT]
あらら…侠幇鑑賞会残念でしたね。

気楽に見られる夏休みのファミリー映画って位置づけですかね~。DVDで見るんだったら、もっと細かいところまでチェックできるので、もう少し楽しめそうですね^^

>やっぱり頭と膝の上に水の入ったどんぶり置いて
ですよね~~。他にいろいろやってほしかったな~。
● >ふたばさんへ
阿吉 | URL | 2008/08/11(月) 00:03 [EDIT]
>侠幇鑑賞会
全くもって残念無念です!!
見てその場でワイワイ言いたかった~!
九州方面の戦う武侠迷募集中!です(^^)
ふたばさんも如何ですか?

>気楽に見られる夏休みのファミリー映画
…って感じじゃなかったですか?
J×Jという超有名なお二人なので、
逆にカンフー入門編として、
大勢ににアピール出来たような気もします。
一部こだわりの映画人もいて、嬉しいですがw

>他にいろいろやってほしかったな
ですね~!ここはサービスして欲しかったです!
逆さづりで腹筋、とか、
師匠を乗せて腕立て伏せ、とか、
竹を括ったり、
雑巾がけで手法や套路を覚える、とか・・・
(以下延々と続く)

たすちゃん | URL | 2008/08/11(月) 12:52 [EDIT]
お流れ…残念でしたね。
私も10日に見てきました。
あまり大きな期待をしすぎるとはずれでしょうが、
米資本映画でここまで出来てたら合格かな?
確かにストーリがもう一つですが、2時間にジャッキーVSジェット、イーフェイ金燕子、ビンビン白髪魔女、一様主人公のアメリカ人オタク少年の活躍、ジェイド将軍と孫悟空の対決などを収めると限界なんでしょう。
しかし日本の映画館での扱いは、寂しい限りですね~。まっ、全体的に長期ロードショウ自体少なくて、見たい映画を見損ねる事もしばしば。映画人口が減少してる様だから仕方ないのかな?
DVDでホームシアターでもやっぱり映画館には敵わないんですけどね。
その上、アジア系マイナーな作品の再放映なん東京しかやってませんもんね。
● 残念でしたね
まや | URL | 2008/08/11(月) 15:29 [EDIT]
侠幇で鑑賞会しよう!計画お流れでしたか・・・

>武術の精神的な部分は欠落しているような?

私のこの映画に対する評価が今一つなのは結局、
この主人公の「精神的な部分の欠落」のせいだと思います(^^;
ちょっと脅されたくらいでお爺ちゃんを売るような真似をした段階で
評価ガタ落ち、「なんだよ!コイツ!」って(苦笑)
その後、その萎えた気持ちを持ち直させてくれるほどの
精神的な成長は見られなくて残念でした・・・。

>あれだけはどうもいただけません!!
>何故秋のイメージなんでしょう??

何だかあのシーンしっくりこないな~と思っていたら、
そうそう、何故なんな寂しげなのでしょうね!?
何かの意図があったのかな??

>もしも私が監督だったら…ポワンポワンポワワワ~ン

阿吉監督!
良い!!いいですよこの構成!!
確かにジャッキーは、周囲が雑然としている時が一番いいですよね!
● >たすちゃんさんへ
阿吉 | URL | 2008/08/11(月) 19:36 [EDIT]
見に行かれましたか!(^^)

>米資本映画でここまで出来てたら合格かな?
そうですね!
ついつい、もっともっと!と期待をしてしまうのは
ファンの悲しいサガですね(^^;

>日本の映画館での扱い
映画を見る人は減っているんですよね?
でもシネコンはやたらと出来ているので
不思議です。
どこも同じラインナップだし、
特色がなくて寂しいですね。

>アジア系マイナーな作品
再放映なんて絶対あり得ません!
映画祭みたいなのに行くと見れたりするのですが、
常設的にはないですね~。

私も映画館好きですw
● >まやさんへ
阿吉 | URL | 2008/08/11(月) 19:48 [EDIT]
>「精神的な部分の欠落」
う~ん…
「オタクは肉体的にも精神的にも弱い!
ダメな奴だ!」
という偏見的キャラづけなのでしょうか…?
違うかな??
確かに最後まで成長の跡はあまり見られず…
その辺はカットになったとか?
それとも、そこまで描く尺が無かったとか??

ただ単に、「イジメられっ子の成長譚」
を表現するのであれば、
別にカンフーという手法を使わなくても
描ける気がします。
そこを何故、
アメリカ人監督が中国人キャストを多用してまで
カンフーにこだわったのか?
 1 北京オリンピックイヤーだから
 2 本当にカンフーオタクがスタッフにいた
 3 大人の事情
 4 その他
…なんか考え出すとキリないですね~(^^;
娯楽映画なのに・・・(爆)

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