年年大吉
中国に関連するモロモロのつぶやきです。
DATE: --/--/--(--)   CATEGORY: スポンサー広告
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
page top
DATE: 2008/08/27(水)   CATEGORY: 梁羽生
七剣下天山
遅ればせながら、「七剣下天山」を読みました!

七剣下天山〈上〉 (徳間文庫)七剣下天山〈上〉 (徳間文庫)
(2005/10)
梁 羽生

商品詳細を見る


七剣下天山〈下〉 (徳間文庫)七剣下天山〈下〉 (徳間文庫)
(2005/10)
梁 羽生

商品詳細を見る


ちゃんと内容を理解できてないかも、ですが、結末も書いてます…↓
いや~思いのほか、時間がかかりました(^^;
何故か、本の断裁が悪くてページが開きにくかったというのもあるし、
ほんと、誤植がえらく多くて…。
Amazonで購入したけど、
初刷のモノだったみたいで、なおってなかったですよ!(泣)
未風」が「未風」となっていたり~、「てにをは」が抜けておかしかったり~、
ラジバンダリ~(爆)
あと、主語のない文章で、誰の台詞や行動か解りづらい部分も多々ありました。

そして、これまた多くの方が書かれているように、
前作にあたり、日本で見ることのできる映像、
「白髪魔女伝」とか、ドラマ版「七剣下天山」を見てから、
にすべきだったかも・・・。
白髪魔女伝~美しき復讐鬼~其ノ壱白髪魔女伝~美しき復讐鬼~其ノ壱
(2006/06/07)
蒋勤勤張智霖

商品詳細を見る


セブンソード TVシリーズ DVD-BOX 1セブンソード TVシリーズ DVD-BOX 1
(2006/02/24)
ウィン・ツァオチャオ・チェンユー

商品詳細を見る


私の場合は、映画の「セブンソード」を見たのみです。

セブンソードセブンソード
(2006/02/03)
レオン・ライドニー・イェン

商品詳細を見る


でも映画版は小説より時間を遡ったお話だし、
更に登場人物も随分違うようです。
映画版だと、黎明カッコイイ!甄子丹ステキ!という印象ばかりだったのですが。



上巻を読むうちは、人間関係をつかむのに大変手間取りました。

七剣って、みんながみんな、良いモンじゃないんですね~。
悪の道(というか清朝側?)に染まった人(=楚昭南)もおります。
正邪どっちつかずの人(=辛龍子)とか・・・
映画版の時はそんなこともなかったので、余計に混乱!
しかも、辛龍子は、結構後にならないと出てこないし…。

あと、七剣メンバーは世代も跨いでいますし、
あちこち門派を異動(?)するのでややこしいです。
主人公が色々な武芸を身に付けていく、
という部分は金庸作品でもそうなのですが、
何故かヤヤコシかった…(^^;何故に!?主役クラスが大勢だから?
全貌が良く見えてなかったからかもしれません。

どうやら門派も、
天山派を主軸に、白髪魔女の門派、卓一航の弟子を、七剣と言うらしい・・・。
卓一航は武当派ですが、なんか晩年は天山近辺に住んでいたようなので、
どうもあの一帯に住んでいた人たちの系譜に対する尊称かなんかのようです。
宝剣を持つもの、という括りであれば、解りやすいんですが。
そんなのはこちらの勝手な要望ですね。

最初は傅青主、劉郁芳、韓志邦あたりも
七剣メンバーなのかと思っていたので
(…ってゴレンジャーじゃないですが)
人数が合わなくなって混乱してました。
傅青主はみんなのリーダーっぽいんですけど、
七剣じゃないんですね~。映画じゃ七剣なのに。

凌未風が主人公ですが、
とにかく敵味方含めて、名のある登場人物が多い!
「主な登場人物」の所、1頁じゃ足りないと思いました。
そして集団戦も多いので、
入り乱れて戦うと、どちらが優勢か劣勢か、すらわからなくなる始末(^^;
やはり集団戦は、映像の方が頭に入りやすいですね。

ついでに、最初に登場した時は名前を明かさず、
「刀使いの男」とか「少年」とかいう感じなので、こんがらがること、数度!

そんな私の”混乱”はおいといて、内容を振り返ってみますと、
とにかく、「誤解」と「強情」がキーワードのごとく出てきます。
好き合っていた男女も、何故か結ばれない、という悲恋の傾向です。
ここでは、凌未風と劉郁芳とかその最たるものかもしれません。
遡れば、白髪魔女と卓一航、そして、飛紅巾と楊雲丞と納蘭明慧、でしょうか。
(本作にはちょっと触れられているのみですが)
…で、あんな結末~???続きは~???
その中にあって、冒浣蓮と桂仲明が割とスンナリ上手くいったのは良かった!
納蘭容若がちょっと印象的に絡んではきますけども。

冒浣蓮と易蘭珠は、微妙~に境遇が似ている(母親が清朝に…)ので、
最初はこれまた混乱しましたが、
徐々にそれぞれのキャラが解ってきました。
で、聡明で詩作の才能もある冒浣蓮の方が好きでしたw
易蘭珠は、なんか”不思議ちゃん”のイメージです(^^;
お相手の張華昭もちょっとキャラが薄いですし。
冒浣蓮のお相手、桂仲明は物凄く”解りやすい”感じです。
しかしどちらのカップルも、「姉さん」と読んでました。
年上の女性だったんですかね~。

飛紅巾が最初に登場した時、
すわ、これが白髪魔女か!?と間違えてしまいました(^^;
やはり飛紅巾も、師匠の白髪魔女と微妙~に似た境遇のような…
テンドン…?

韓志邦の献身的な行いは泣けました。
この人はこんな目にあわなきゃいけないような
悪い事をしたんでしょうかねぇ??ツライ。
ちょっとは報われる場面があっても良いのに…

楚昭南、実力者だけあって、なっかなか倒れません!
そりゃ、最初は七剣メンバーですもんね。
しかし最後は意外とあっけなかったような??
ドラマ版は楚昭南が主人公っぽくて、
これまた戸惑います。
前作で主役やったのに、次作でいきなり悪役代表みたいになるなんて…

異民族王朝(清朝)と戦う漢人、っていうのは金庸作品と似ているのですが、
なんか民族の誇りから来る敵対心というよりは
個人的復讐心の方が強いような気がしました。
その方が、日本人である自分には理解できるような気がするんですが、
あんまり入り込めなかったです。なぜでしょう??暗いからかも。
やはり前作を見なければ、この壮大なドラマは掴めないのか…
皆さん、ドラマの評価は物凄く高いですし。

色々、つかみ切れなかったのですが、
やはり、時間をあけて、もう一度読んだ方が良さそうです。

COMMENT

 管理者にだけ表示を許可する
● 私は挫折
ximei.z | URL | 2008/08/27(水) 23:17 [EDIT]
私も、映画の後、読もうと手元に有るのですが、途中で挫折しました。
読みたい本が見つからなくなった時に、今度こそちゃんと読もうかな?←(まだ金庸先生の本、未読が有るので)
陸小鳳も、妄想始めたいしね~♪
● 七剣下天山
八雲慶次郎 | URL | 2008/08/27(水) 23:52 [EDIT]
小説は七剣の映画の公開に強引にあわせようとしたので校正不十分のまま出さなくてはならなくなったような気がします。
しかも映画は登場人物の名前を使っただけ、ぐらいに別の作品に仕上がっているので相互補完がほとんど出来ません。
もともと梁羽生のはストーリーに起伏が少ないものが多いので、なにかわからないままに盛り上がらず終わってしまった…感が残るかもしれません(^^;
まあそういうものなんですw
● 私も…
ふたば | URL | 2008/08/28(木) 21:22 [EDIT]
私もこれ読んだとき、
ちょっと読みヅラいな~と感じてました。
白髪魔女伝からの3部作として
出して欲しかったです~。
● >xi姐へ
阿吉 | URL | 2008/08/28(木) 23:34 [EDIT]
xi姐も苦労したクチですか!(^^;
二度目はきっとスラスラ読めると思うんですけども…。

>陸小鳳も、妄想始めたいしね~♪
そう、凄く待ってるんですよ~!
これからが気になって気になって!
でも中国語の小説を翻訳するなんて、
すっごい大変ですよね~!
私日本語でも読めないのありますよ~(^^;
佩服!
で、楽しみにしてます!
● >八雲さんへ
阿吉 | URL | 2008/08/28(木) 23:39 [EDIT]
>校正不十分
むむ~。
どうせ映画版と全然違うのだったら、
無理せず、時間をとって、
キチンと校正した文で出版して欲しいですよねw
大変なのは凄く解るのですケド…
徳間書店さん、応援してますもん。
だって武侠小説を出版してくれますから!
でも大人の事情とかあるんですかね…

>まあそういうものなんですw
そういうものですか!(^^;
● >ふたばさんへ
阿吉 | URL | 2008/08/28(木) 23:42 [EDIT]
>ちょっと読みヅラい
ですよね~!相性もあるのかも・・・
「七剣下天山」でググったら、
ふたばさんの記事がかなり上の方にありました。
小説だけだと、???な所が多く、
ネットで情報を補いつつ読みました(^^;

>白髪魔女伝からの3部作として
ほんとですよね!
今からでも、お願いしたいですw

TRACK BACK
TB*URL
Copyright © 年年大吉. all rights reserved. ページの先頭へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。