年年大吉
中国に関連するモロモロのつぶやきです。
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DATE: 2008/09/23(火)   CATEGORY: 太極拳
太極拳 練習内容 姿勢について
最近、ほとんど太極拳関係の事、書いてませんでした。
シーズンオフ…って事もないんでしょうけど、
何故か、春先から初夏にかけてまでくらいに行事が集中しており、
それが終わると気が抜ける…というのが例年のパターンです(^^;
実際、行事がないとつい、他の用事を優先して、
練習に行かなかったり…(爆)
行事がある時は、
ダブルブッキングになっても、練習には参加したりするのですが。
(追い詰められないと頑張らないタイプ)

11月には試験があるので、そろそろ本腰入れないと!

で、今日は、練習でどんな事をしているのか、などについて。
太極拳の練習は週1回2時間やっています。

まず、「練功十八法」をします。
解説付きの音楽に合わせ、
首を曲げたり、膝を回したり、といった動作をします。
私は太極拳用の準備体操みたいなもん、と思っておりますが、
これはこれで、ちゃんとした健康法のようです。
もうず~っとやっているのですが、
「練功十八法」で発表会に出たり、という事がないためか、
未だに順番とか名前とか覚えてません(^^;
先生がいないと、皆「次は何だっけ?」とか言ってる始末です(爆)
キツくない動きなので、無心で気持ち良く出来ます。
(無心でやるのも、覚えない原因の一つ)

それが終わると、ストレッチ。
片足の踵を床に、爪先を壁につけ、片手を壁に沿って伸ばし、
膝裏や肩甲骨、足裏を伸ばします。
10秒ずつ×手を左右両手と変えて3回×足を左右変えて2回。
適当にやると、あんまり意味がありません(^^;
どこを伸ばしているか、良く意識しなさい!と言われます。
…しかしこの動作を言葉だけで説明するのは難しいですねw

…という事で、お絵描きエディター機能で描いてみました!
赤い矢印方向に動かします。
手は上へ上へ、腰は壁の方へくっつけようとする感じです。
そうすると、青い矢印方向に筋が伸びる…ハズです。


あと、両足首を折り曲げて、足の側面で立ってみたりとか。
足首をくじかないように、という意味があるそうです。

続いて足あげ。
片足で立って、もう片方の足を胸まで抱えあげて30秒~。
套路のひとつ、蹬脚での片足あげで、
大体、皆グラついて苦労するので、
その練習、みたいな位置づけです。
あと、臀筋を伸ばす、という意味もあるとか。

それから時によって、
床に座ってストレッチをしたり(私が大の苦手とするトコロ)
站椿功をしたりします。

站椿功は辛いですが、
最近、少~し楽になってきたので、ちょっと嬉しい…
といっても、まだ1分くらいが限界…(^^;
変な姿勢で長くやると膝を壊すので、注意が必要です。
爪先と膝の向きをそろえ、股関節を開く事を意識します。
腰の落とし方や、姿勢などは大切ですね。
全体重が膝にかからないよう、上半身と下半身を分けて考え、
上半身は糸でもって脳天から吊り下げられているように
上へ上へと意識するのが、キツくならないコツだと言われます。

また、歩行練習、という事で、
上歩、退歩、側行歩の練習をすることもあります。
手を付けると足の動きに意識が行かないので、
この時は歩型のみをやります。
体重移動について意識を集中~!

ここまでが大体、予備運動、といった感じですね。
トータルで30分くらいかけてやっています。

その後、套路の練習です。
「入門初級」をやったり、「24式太極拳」をやったり、
「32式太極剣」をやったりしています。
最近は、「24式」を2回くらい通した後、
休憩を入れて、「32式」をする、
というパターンが多いですね。
このパターンは、発表会で何をするか?という事などにより、
力の入れ具合、時間の掛け方が変わってきます。

以上が1回/2時間の練習の大体の流れです。




さて、予備運動の部分は、
結構この数年でやることが変化しています。
それは勿論、教室のメンバーの様子を見て、
足りない部分を補う為に、先生が色々変えてくれている訳ですが、
ウチの先生は、本当に太極拳大好き!なので、
よく各地の色々な講習会に出かけており、
そこで仕入れた新しい情報を我々に教えてくれます(^^)
という事で、割と流行がある、というか、
目新しい事をすぐ取り入れる傾向にあります(^^;

まぁ人間、マンネリ化すると、効果があがりませんので、
同じ「足の筋を伸ばす」目的の動作であっても、
時々パターンを変えていく方が、私にとっては良いようです。
同じことでも言葉を変えて説明されると理解できたりしますし。
結局、頭で理解するんじゃなくて、体で覚えて表現しないといけない、
という所が肝心かなぁと思います。

そんな中、最近取り入れられたのが、
「まっすぐ立つ事」

は?って感じなのですが、
要するに、
自分の「気をつけ!」は、本当にまっすぐか?
と言う事らしい。(ますます意味不明?!)

…以前から教室で指導されていた事ですが、
学校の体育の授業で習う、日本の軍隊式の「気をつけ!」は、
太極拳的にはNGだとか。
背骨はS字にカーブしていますが、
軍隊式「気をつけ!」は、
胸を張り、お尻を突き出して、背骨のS字の曲がりを大きくします。
それは、太極拳的にはよろしくない、との事。
この立ち方だと、腰に負担がかかるそうです。

そこで、尾骶骨を内側(前側)に、数ミリ、入れてやると、
この背骨のS字のカーブが少しゆるやかになり、
腰のあたりも少しラクな感じがします。
S字じゃなくて、少しでもI字に近づける感じですかね。
人体構造上、完全なるI字は無理ですが。

…とまぁ、このような立ち方をしていた訳ですが、
最近はその立つ練習に、
更にプラスαの練習が加わりました!

壁に背中を向けて、
踵、ふくらはぎ、お尻、腰(はちょっと難しい)、肩甲骨、頭、
と、背面のすべてを壁にピッタリくっつけて、まっすぐ立つ!

やってみると、なかなか難しいことがわかります。
最初は、絶対にどこかが浮いてしまうのです。
肩をくっつけると腰が離れるし、
肩甲骨をくっつけると頭が離れるし。

理論的には、全部がピッタリつけば、
まっすぐ立っている事になります。

で、これをやったら何か良い事があるのか??

太極拳的には、
上歩で推掌とかをやったりする時に、
推す力に引かれ、上体が前に傾いで、
頭部も前のめりになったりするのですが、
この「まっすぐ」が身に着くと、まさに「まっすぐ」になるそうです!?

あと、健康という観点からすると、
頭の重み全部を肩が支えるので、
肩こりがするらしいのですが、
多くの人の頭は、どちらかというと前にのめっています。
(チンパンジーみたいな感じ?)
それを「まっすぐ」にすると、きちんと肩の上に頭が乗り、
肩こりが軽減出来る!という事だそうです(ホントかな?)

…ま、こういった効果の程は良くわかりませんが、
現在、この「まっすぐ立つ」のが、マイブームです(^^)

というのも、私は元来姿勢が悪く、
太極拳以外の時も、とっても変な立ち姿。
少しでも矯正出来れば、と思って意識するようになりました。

普段の歩き方もなんか変なのですが、
上体がまっすぐになってくると、
最近流行の骨盤から前に出る歩き方も
随分取り入れやすくなりました♪
…とはいえ、まだ油断すると、
以前の猫背のペタペタ歩きになってしまいますが(^^;

なお、あくまでもこれは私個人の感想です。
姿勢その他については諸説あると思いますし、
その辺はご了承下さいませ。
…というか、他に色々ご存じの方はぜひご教授下さい!

【9/24追記】
図…らしきモノを追加しました!

COMMENT

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● まっすぐ立つ
八雲慶次郎 | URL | 2008/09/23(火) 22:52 [EDIT]
>上半身は糸でもって脳天から吊り下げられているように
>上へ上へと意識する
これが軽身功なんです。下半身まで全部吊り下げられているように意識を持っていけばよくある軽功になるわけです。

背骨のS字は頭の重さをクッションで軽減しているわけですが、まっすぐに近くなると重さ全部が直接腰から下にかかるようになります。
そのためS字の湾曲が減少している人は正常なカーブの人に比べ、走ったりすると足腰に負担がかかりあまり走れなかったり膝などを痛めやすくなります。
太極拳などではまっすぐに近い形にするかわりに、意識を上にもっていったり、腰から下で力を分ける体勢を作ったりします。(さらにその力を攻撃に転換することで打撃力をアップ。力を無駄なく使うのが中国武術の奥義といえるかもしれません。)

肩こりですが頭を肩周りの筋肉で支えようとしたために起きているものであれば、まっすぐにすれば背骨だけで支えることになるので筋肉はフリーの状態になります。
ただ前述のように背骨から足腰に直接負担がかかるようになりますので、やはり普通はバランスのよいS字が健康には一番です。
でも動かないS字ではクッションにならないので、太極拳の「まっすぐ立つ」のようにして背骨の柔軟性も保ってやるとよりよいと思います。
● なるほどー
進歩反刺 | URL | 2008/09/24(水) 15:32 [EDIT]
同じ太極拳でも教室によって教え方が随分違うなーと思いました。
でも基本功は一緒ですね。

>大体、皆グラついて苦労する
これは軸足(とう脚しない方の足)にちゃんと重心が乗ってない状態でとう脚をするのも原因みたいですよ、軸を捕えてしっかり重心移動してから套脚すると全くグラつかないんです。

>床に座ってストレッチをしたり(私が大の苦手とするトコロ)
右に同じです、カチカチなんです……。

>「まっすぐ立つ事」
実は難しいですよね、私も顎を前に出してしまう癖が日頃からあるので、かなり意識していないとできません。
でも、阿吉さん京都で電車に乗った時は重心を捕えた立ち方されてましたし、問題ないのでは?!

>壁に背中を向けて
これ、初心者の方に説明する時はいつも床に寝転がっていただきます、立ってやる時より変な力みが無いので、感覚を掴むのにはもってこいです(感覚掴んだら実際に立ってやるんですけど…)

太極拳も日々進化してるみたいで、ウチの老師も東京や大阪、北京の大先生から教わってきた最新情報を取り入れて練習してます。
ま、私には高度すぎて欠片すら理解できないんですが…汗。
● ううむ……(-_-;)
rei☆azumi | URL | 2008/09/24(水) 18:10 [EDIT]
>…しかしこの動作を言葉だけで説明するのは難しいですねw
そうですね。
想像してみようとしたら、脳が拒絶反応を起こしました(笑)

しかし、予備運動だけでも、太極拳は奥が深いのですね。
● >八雲さんへ
阿吉 | URL | 2008/09/24(水) 19:04 [EDIT]
>軽功になるわけです
おぉ!そういう事ですか!!意識の力だけで浮くとは、
にわかには信じがたいですが、理論的にはそうなのですね。

太極拳的には、おっしゃる通り、
下半身は大地に向かって根をはる感じにしますが、
武侠小説で出てくる太極拳の使い手さん達も
普通に軽功使えたりしてますよね。
それぞれの理論を
場合により取り入れてやってるんでしょうか。
すごー!

>足腰に負担がかかり
なるほど~。総合的に考えられているんですね、
中国武術って!
やはり陰と陽、上と下、
相対するパワーを使っていくのが大事という事ですか!

肩こりの件は何となく解りました!
原因により、対策も違うという事と、
姿勢にしても柔軟性を持つようにする事が一番、
という事ですね!
● >進歩反刺さんへ
阿吉 | URL | 2008/09/24(水) 19:19 [EDIT]
>軸足(とう脚しない方の足)にちゃんと重心が乗ってない
そうそう、そうなんです!
つまり、つい、見栄え良くしようと、
上げる方の足を自分の限界以上に高く上げる為、
軸足が曲がって、お尻も前に出てしまい、
バランス取れなくなるんですよね…(^^;

>京都で電車に乗った時
あれはかなり見栄張って頑張ってました(^^;
でも普段はグダグダなのですよ(爆)
自然に、意識しなくてもスッと立てるようになると良いなぁ…

>床に寝転がって
おぉ!ウチの方では、股関節が硬く、
開脚に苦労する場合に寝転がります!
壁にお尻を付けて寝転がり、
足を大開脚!
同じく力まなくて良いのと、足自体の重みで
自然に開いていくようになる、
と言われています。
ただし、自宅にはそんな壁もなく
(全ての壁は家具で埋まってる)
全然実践してないです(^^;
理論的には同じですね!力みは良くない…と。

>最新情報
突然、昨日までと違う事言われたりして、
戸惑う事もありますよね(^^;
目標の為の最新練習方法というのもありますが、
下勢独立で立つ時、
爪先をずらしてたのを踵に変えたり、
というのもあってビックリでした(@@)
競技の方では、
その年のチャンピオンがやった事が流行する
とも聞きました。私には関係ないですが(^^;
でも、中国ではあまり
規格(足の角度は45°etc)をうるさく言わず、
自由にやってるよ~と聞いたこともあります。
ただ、試験では規格通りにしないと×だそうで…
● >rei☆azumiさんへ
阿吉 | URL | 2008/09/24(水) 19:23 [EDIT]
>想像してみようとしたら、脳が拒絶反応を起こしました(笑)
ワハハすみません!
言葉で色々伝えるのも、限界がありますね!

>予備運動
予備運動はストレッチなので、
太極拳をされない方でも良いのでは?
と思ったりします。
先生曰く、老化は足から!だそうなので、
股関節を柔らかくするのはアンチエイジング
という意味でも良いそうです(^^)
是非一緒にやりましょう!
Let's太極!?

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