年年大吉
中国に関連するモロモロのつぶやきです。
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DATE: 2008/11/24(月)   CATEGORY: 武侠映画
「真少林寺」と「散打王」
この連休は、オバ2人が大阪から祖母のご機嫌伺いに来てくれていました。
私の大好物の、「蓬莱の豚まん」とか「絹笠のとん蝶」などを沢山持って!(^^)
なので、外出はほとんどしなかったのですが、
xi姐からお借りした「真少林寺」と、録画していた「散打王」を見ました。
まずは「真少林寺」の感想から!
真少林寺真少林寺
(2003/08/29)
ジェット・リー

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これは、ストーリーのある映画ではなく、ドキュメンタリー映画です。
9歳とか11歳の幼い李連杰(ジェット・リー)の貴重な映像、
プライベートでお母さんにケーキを切ってあげる所、等もありますが、
メインは少林寺の修行僧の修行風景という感じです。

…しかし、李少年、可愛らしいぞ!
小さくても既に”李連杰”というか(←当たり前だ)、
その武芸は卓越していますね~!
他の人と何が違うのだろう??と思うのですが、
やはり細部にまで”気”がいきわたっているのでしょうか?
身体能力の高さは言うまでもありません。
笑顔が可愛いです(^^)

それから、恐らく19歳頃の李連杰による、酔剣の表演もありました。
この年頃の李連杰が、少林僧の服装じゃなく、
普通に現代のジャージとか表演服を着てるって言うのも新鮮です。
いやぁ、貴重な映像です!

そして少林僧の修行風景について。
とにかく、全身を鍛え上げております!
鉄沙掌の修行として、甕に入れた土を突きまくる、
とかいうのだったら自分でも出来るんじゃないか?
(やってどうするの?というのはありますが)
と思うのですが、
鉄棒に足をひっかけて逆さ腹筋、とか、
鐘突き棒のようになって、砂袋を頭で突く、とか、
そういうのは、ま、無理ですよね(^^;

…しかし、段々エスカレート(?)していって、
「日常生活でも修行を欠かさない!」と、
自分のお腹で白菜を刻んだり、
箸を喉で折りまくったり、
指で片っぱしからお茶碗を割ったりしているのは、
ちょっと、どうなんでしょう?(^^;

「少林サッカー」か何かで言ってた台詞だと思いますが、
そこまで体を鍛え上げたとしても、
レンガを割るのは機械で割った方が早くて安全でしょう。
凄いけど、ビックリ人間的ですよね…。
修行してああなりたいと思うか?と言われると…

やはり、武術は、精神を鍛えるのと、
演武の型や技を追求するのがセオリーなのかな~
と、思いながら見ておりましたら…!

90歳近いという、海燈法師の映像が出てきました。

月牙鏟(?)みたいなのを使って演武している映像は、
失礼ながら、そこまでオーラを感じませんでした。

次に、弟子に三節棍で体を打たせる海燈法師。
内気功の最高峰!と言われていましたが、
「叩く方が手加減してるんじゃないの?」
と、穿った見方をしてしまいました。(←コラ!)
とはいえ、80いくつで、これだけ叩かれてビクともしないのは
やはり凄いな~と思いましたが。

しかし最後!
”一指禅功”の技を披露された時はド肝を抜かれました!
要するに、人差し指一本で逆立ちをするわけです。
両足の爪先は壁にもたれ掛けてはおりますが、
体は微動だにしません!

その凄さは、次の場面で、
海燈法師の技の後継者だという20代くらいの弟子が、
”二指禅功”を披露した時にもっと良く解りました。
二指は、右手の人差し指と中指の二指です。
かなりグラグラプルプルしてました。
これらを比較すると、海燈法師の凄さが解るというものです。
(私なんて、逆立ちもできないし…!!)

少林功夫、恐るべし!
海燈法師は既にお亡くなりになっているようでしたが、
本当に、鍛えれば鍛えるほど、
加齢と関係なく強くなっていくんだな~と思いました!


続いて、「散打王」!
散打王散打王
(2004/09/24)
サン・ウェイリンザァオ・ジィーロン

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ストーリー的には、
いわゆる”男女の恋愛も絡めたボクシング映画のセオリー”
って感じで、面白かったですが、特筆すべき点はあまりなかったです。

で、私は「散打と演武ってどう違うの?」という観点で鑑賞。

主人公は演武ではチャンピオンなのですが、
散打では、最初ボコボコに負けてしまいます。
演武は「無駄な動きが多い」なんて言われてました。
演武と散打で対戦するという事は不可能という事?
(異種格闘技も、未だに何がどう違うのかよくわからない)
”散打”という競技は30年程前に出来た…なんて解説があり、
要するに、禁じ手については説明があったのですが、
もっと根本的には何がどう違うのでしょうか??

演武だと、相手の攻撃が当たらないようにかわす(=ダメージを減らす)
って事も動きに入っているような感じがしました。
散打の方は、「打たれ強い」なんて言われていた事も含め、
パンチやキックをもらうのはもらっておいて、反撃-という動きなのかな?
と思いました。
あと、散打は特に顔面へのHitが多いですね。
ほんと、ボクシング的でした。

…格闘技ってほんとわかんないです(^^;

COMMENT

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● 武術とスポーツ
八雲慶次郎 | URL | 2008/11/25(火) 20:13 [EDIT]
少林寺の鍛錬法の「少林七十二芸」のほとんどが、漢方薬を併用が必要な厳しいものです。鉄沙掌も漢方薬を使ってやらないと、手が使い物にならなくなります。
まあ腹の上で白菜切るのは修行じゃないと思いますけどねw

散打はスポーツ競技として成り立つようにルールをきめたものです。
突き蹴り投げが有効で、グローブや防具をつけておこない、基本的に体重別です。そのため試合ではほぼ体格差のない相手と正面に向き合って1対1で戦うことになるため、トレーニングもキックボクシングなどと大差ないでしょう。ボディや脛などを鍛えて打たれ強くします。なぜなら打たれても倒れなければ、目の前に相手がいるので打ち返せるから。武術ならば相手の死角に動くので、下手に攻撃を食らうと背後に回られます。そして武器を持った相手だとお終いです。

演武は技を見せて評価してもらうものなので、そのままで戦うのは無理です。
技の中には、複数の相手をするものや武器を持った相手に対するものも含まれますので、それらは1対1のときには有効とはいえないでしょうし。
高くジャンプするために助走するようなことは、実戦ではさせてくれないだろうというのは想像しなくてもわかると思います。
しかし、もととなる武術をしっかりと身に付けた者なら、あらゆることを想定した技の中から有効なものを使い分けて対応できるでしょう。
「少林七十二芸」は、武器を持っていなくてもどんな状況にも対応して身を守ることが出来るようにするための鍛錬といえます。

リンチェイの若い頃は、散打のような鍛錬はしていなかったので映画撮影のとき相手と脛同士がぶつかり痛みに顔をしかめていたようです(^^;
● >八雲さんへ
阿吉 | URL | 2008/11/25(火) 22:27 [EDIT]
ご指南ありがとうございます!!

>鉄沙掌も漢方薬を使ってやらないと
あやうくマネしてやる所でした!!(←バカ)
やっぱり「危険ですので真似してはいけません」
のキャプションがいるかも(^^;(←お前だけだ!!)

ん~。散打と演武の違い…
やはりわかったようなわからんような…
映像として、見ていると違う気はしますけど。
自分で戦ってみればわかるのでしょうか?(←オイ!)

武侠映画などのアクションは、
演武の延長にある殺陣って事ですよね?
寸止めだと思いますし・・・
しかし、映画撮影で李連杰が散打の鍛練してなくて…
と聞くと、やはり散打の要素も必要なのでしょうか?

…うーむ…となると、
散打が出来る人は演武もできるという事になりますか?
逆に、演武が出来ても散打は出来ないという事に??

演武では結構”気”的な事を意識したりしますけど、
実践である散打ではあまり関係ないんですかね~?
スピードとか威力とか重さ重視のような…

で、八雲さんは「少林七十二芸」を
練習してたりしそうですよね!
● 散打と演武の違い
八雲慶次郎 | URL | 2008/11/25(火) 23:05 [EDIT]
>散打と演武の違い…
散打はスポーツとして決められたルールの中で、1対1で優劣を競うものです。なので競技に必要でない技はすべてそぎ落とされます。
演武は決まった順番で技を出来るだけ正確かつ美しく繰り出しそれを競います。したがって演武は格闘技ではないです。(相手がいても出す技が決まっているので戦っていることにはならない。)
つまり散打はスポーツだが戦い、演武は武術の技だが戦わない(「武」を「演」じている)ものです。

リンチェイの話のときはまだ散打はほとんど知られていなかったか、できていなかったと思います。そういった鍛錬が必要かどうかはまた別の話です。相手が空手の鍛錬を積んだ人だったので、その脛とぶつかったら普通は負けます(^^;

>散打が出来る人は演武もできるという事になりますか?
>逆に、演武が出来ても散打は出来ないという事に??
逆ですね。散打だけを学んだ人は、演武はよほど訓練しないとできません。散打にはないことばかりですから。
演武が出来る人は、散打で必要な技だけを伸ばしていけばできるでしょう。

つまり比較対照として「伝統的武術」と「散打」ならわかりますが、「演武」と「散打」は比較するのはズレているということでしょうね。
武蔵の「二天一流」と現代の「剣道」を比べるのはわかるが、時代劇の「殺陣」と「剣道」はどっちが強い?とは比べられないのに似ています。

七十二芸は昔練習していましたが面倒になってやめましたw
漢方薬なんてないので、内臓を傷めないうちにやめてよかったかも(^^;
● >八雲さんへ
阿吉 | URL | 2008/11/25(火) 23:41 [EDIT]
2度もありがとうございます(^^;
お手数おかけしました~!

>競技に必要でない技はすべてそぎ落とされます
そうか、大技になると、いくら威力が強くても、
色々条件が揃わないと使えないでしょうしね。
どんどんシンプルになっていくという事ですね。
競技だからポイント制ですし。

>「伝統的武術」と「散打」ならわかりますが、
>「演武」と「散打」は比較するのは
>ズレているということでしょうね
ハイ、その通りでした!
理解が遅くて申し訳ないです~。

「伝統的武術」で対戦といえば、
呉派太極拳対白鶴拳の映像を見た時も
やはりボクシング的だなぁ~と思ったものですが、
ほんとに組んで戦うとなると
そうなっちゃうんでしょうかね。
掌とか手刀よりも、拳とか蹴りの方が、
少ない労力で大きな威力、という事かも。

あと、確か散打で肘打ちは禁止されてましたよね。
スポーツとしては致命傷になりうる、
という事ですね。

>七十二芸は昔練習していましたが
やっぱり!!
ほんと、裏ワザが多いですね~!佩服!
● 李連杰の動き
xihuan | URL | 2008/11/26(水) 08:37 [EDIT]
可愛い、李連杰に会えたでしょ。

李連杰のあの美しい動きは、カンフーだけでなく、舞踏の練習もしていたと聞いた事があります。
指の先まで神経のよき届いた動きが素敵でしょ♪

少林僧の修行のシーンは、「えぇ!そんなことまで」なんと思う修行もありますよね。

阿羅漢の中での、椅子なし食事のシーンとか、大地無限でのレンガ割りのシーンとか。。。ふ~むって納得できるでしょ。このDVDを見ると。。。
● >xi姐へ
阿吉 | URL | 2008/11/26(水) 23:43 [EDIT]
>可愛い、李連杰に会えたでしょ。
ハイ!
思いっきりカメラ目線ですもんね(*^^*)
酔剣はちょっとドキドキしましたよ!
フッフッフ…

>舞踏の練習もしていた
え~そうなんですね!
いやぁ~何事もつながっているというか、
研究とか努力の上に、
あの美しい動きがあるんですね~。
本当に尊敬のまなざしです!

>「えぇ!そんなことまで」
ほんと、そこまでする~~??
ってくらい修行尽くし!
寝るときも逆立ちとか・・・(^^;
空気椅子とか、映画にするくらいだから、
本当に修行プログラムにあるでしょうね!
天下の武術は少林より出づ!(^^)

ふたば | URL | 2008/11/26(水) 23:45 [EDIT]
演武→現在では、体操とかフィギュアスケートのような芸術スポーツ
散打→蹴りもOKなボクシングみたいな格闘技
かな~と思ってたんですが、
こんな認識で合ってますでしょうか…(^^;)
それにしても李連杰のドキュメンタリーって面白そうですね!
いいなあ~小さい頃の映像が残ってるって、貴重ですね!さすが~。
● >ふたばさんへ
阿吉 | URL | 2008/11/26(水) 23:57 [EDIT]
>演武→現在では、
>体操とかフィギュアスケートのような芸術スポーツ
>散打→蹴りもOKなボクシングみたいな格闘技

散打はたぶんおっしゃる通りだと…
演武も確かに芸術点を競う気がします。
ナルホド、そう捉えれば良いのか!
ありがとうございますw

>李連杰のドキュメンタリーって面白そうですね!
どちらかと言うと少林寺の映像がメインで、
李連杰は全体の1/5くらいだったのですが、
小さい頃の姿も立派でしたよ~(^^)

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