年年大吉
中国に関連するモロモロのつぶやきです。
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DATE: 2009/04/14(火)   CATEGORY: 中華映画
レッドクリフ PartⅡ
日曜の夜、やってましたねぇ、「レッドクリフ PartⅠ」のTV放映!
PartⅠの感想は、以前書いたとおりでして、
2度目の鑑賞となるTV放映の方は、旅疲れで途中挫折しました(^^;

で、見ました!続編を!PartⅡを!

結論から言いますと、
PartⅡ>PartⅠです。そして、面白かった!
もっと言うと、PartⅡだけ見ても話は通じるかも・・・(^^;
やっぱり「三国志」では全然ないのですが、
娯楽アクション映画としては面白かったですよ!

以下、ネタバレありです!
(久しぶりに、こんなお断りを入れてみたりして)
案の定、オリジナル展開は多くて、
黄蓋の「苦肉の計」、
本人が申し出ているのに、その作戦は無くなってたり、
孫尚香が男装して兵士となり、曹操軍に潜入捜査!
なんてのは、三国志ファンは怒るでしょうねぇ(^^;

曹操軍に、孫叔材なんていうオリキャラ兵士が登場して、
尚香を肩車して、軍の全貌が見えるように手伝ってやったり、
彼以外、全員が「尚香はスパイだ!」って気づいているのに、
庇った上、逃がしてやったり、というお人よしぶり。
あまりにアホアホすぎやしませんか?と思ったのですが、
この仲良し2人組が敵味方に分かれて戦わねばならなかった、という事で、
ジョン・ウーは”戦争の悲惨さ”をアピールしたかったのかなぁ?
と感じました。

更に、小喬が曹操軍の攻撃のタイミングを外したのだ!
というのも、あればっかりは如何なものかと(^^;

小喬にしろ、尚香にしろ、女性の活躍の場を作りたかった、
って事なんでしょうけどねぇ…
私も、基本的には女性の活躍は嫌いじゃないんですが、
「三国志」に女性が出張ってくると、なんか違和感あります。
こればっかりは、男くさ~い方がしっくりくるというか。
なので、尚香がみるみる服を脱いで、
「お殿様、おやめくだされ~!」状態で見取り図を披露したりするのは
やっぱりちょっと。
この時代に、女性が公衆の面前で肌をさらすなんてないでしょうに。
ま、サービスショット、って事なんでしょうか。

呉軍の出陣前に、
”冬至のしきたり”として、尚香が皆にお団子をふるまっていたのですが、
なんかあそこも笑ってしまいました(^^;
団子よりお酒の方がカッコイイんじゃないかなぁ??
士気もあがるし。
甲冑来て、お椀持って団子(^^; スプーンまでついてます。
そして、周瑜のお椀にみんなが1個ずつ団子をあげていくのですが、
(「オレ、団子嫌いだからあげる~」ではなくて、
「皆おまえの家族だぞ!」というアピールらしい)
あの団子の山はどこまで高くなるのだろう?と心配してしまいました。
あげくの果てには、団子をお酒のように一気に口に流し込む!
勿論、噛まずには飲みこめないので、モグモグ周瑜。
「家庭的な呉軍」っていうアピール場面なんでしょうけどねぇ(^^;

曹操は、PartⅠに比べると、俄然、存在感が増してました!
疫病の兵士たちを鼓舞するような演説をしたりして、
カリスマ性を取り戻してましたし、
彼の欲望の深さ、という表現は、まぁベタですけど、
この映画の場合、”ヒール”としての役割を十分果たしていたというか。

逆に、劉備軍は…

劉備は完全にヘタレな感じでした。
まぁ、そんなもんかもしれないんですけど、
PartⅠからず~っと見ても、良いとこナシというか。
ジョン・ウーは劉備がキライなのかなぁ??
とにかく、天幕の中で手仕事をしているばかりだったような。
あそこまで気弱なオジサンにしなくてもねぇ。
もう少し、ビッとした所を見せても。

関羽・張飛についても、
PartⅠ程のアクションの見せ場は無かった感じです。
関羽は、PartⅠに引き続き、兵士たちの楯を舞台にして登場~!
こういう様式美の場を作らないと映えないのでしょうかね(^^;
張飛は、大きなお団子を作る場面が一番良かったかも?

趙雲は流石に見せ場がありましたよ!
周瑜と趙雲が背中合わせになって戦うシーンはカッコ良かった!

この関羽・張飛・趙雲の出番、扱いの差は、
ひとえに役者さんのアクションの力量(とか年齢とか)に寄るのでしょうか?

関係ないですが、
何日か前に、
レッドクリフ特番を朝日放送でやってたのを、チラリと見たのですが、
彼ら、劉備軍の家臣達を、
張飛・趙雲・関羽、みたいな順番で読んでいたので、違和感を感じました(^^;
(序列を大事にしよう!と思う、体育会系なワタクシ)
張飛をTOPにあげるなんて、
よほど”馬に体当たり”映像がショッキングだったんだなぁ!

さて、メインの戦闘シーンは、流石、というべきでした!
もはや、火計を通り越して、大爆破!火薬大盛りです!
ボッカンボッカンやってました!
曹操側の舟も硫黄を積んでる、って言ってましたし、
呉側も魚油を使ったりして、爆発がハデになるよう、盛り上げます♪
これはスゴイ!結構長いこと燃えていました!

そして、ここでも”反戦”を強調したいのか、
敵味方、どちらも等しく、
兵士が死んでいくシーンをキッチリ見せてました。
娯楽映画としては不要な気もするのですが、
昨今、「戦争ってカッコいいな~!」
なんて違う方向に勘違いするお子様もいたりするようなので、
そんな配慮も必要なのかもしれません。

甘興はかなり良かったですよ~(^^)
徹頭徹尾、キャラの性格を全うしていたというか、
ずっと強面で笑わなかったし。一番、武将っぽかったです♪
魚油の爆発力を実験するシーンで、やりすぎちゃって燃えたりとか、
笑えるシーンもありましたし!
…なので、最後、彼が散っていく所は、納得のできばえ。
少し涙も誘ったりして。

逆に、最後、周瑜、劉備、関羽、張飛、趙雲、孫権、と英雄そろい踏みで
曹操を数メートルまで追い詰めてたシーンは、如何なものかと(^^;
将軍が一斉に集まるって、ナシでしょう(^^;
そして、あれだけ敵対してたんなら、
あの状況で曹操を殺さないでおける訳ないじゃん!とも思ってしまいました。
「三国志」的には殺せないのは解っているんですが。

色々書きましたが、全体的には良かったと思います!
むしろ、「三国志」に特に思い入れのない人が見て、
「三国志って面白いかも!」という方向に導かれれば、
ファン拡大に繋がるのかなぁ?という印象でした♪

COMMENT

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● 赤壁と
謫仙 | URL | 2009/04/15(水) 08:30 [EDIT]
赤壁とレッドウォール(^_^)の差でしょうか。
けっこうメチャクチャ、でも面白そうです。近いうちに見に行きます。
この当時は、劉備は軍団らしきものは持っていなかったと言われていますし、活躍できなくてもおかしくない(^。^))。
孔明でさえ軍事は無……、これを言っちゃあおしめえよ、かな。

とにかく、わたしはネタバレ気にしません。案外阿吉さんの文の方が面白かったりして…。
● ラストがもっと盛り上がれば・・・
Mario | URL | 2009/04/15(水) 19:41 [EDIT]
ネタのスケールが小さいね、なんて不満はありますが、娯楽大作として素直に面白かったです。 トラックバックさせていただきました。
ラストは「赤壁の崖の上から落ちる小喬を助ける・・・」とか、野外で皆の距離を取って、もう少し荒唐無稽な方が・・・なんて武侠迷の感想です。
そう、小喬が「小龍女」のように2階からワイヤーで飛んできたのは笑いました。 リン・チーリンさんアレを絶対「やりたかった」のでは・・・(爆)。
● >謫仙さんへ
阿吉 | URL | 2009/04/16(木) 00:20 [EDIT]
>赤壁とレッドウォール(^_^)の差でしょうか。
きっとそうです!(^^)
確かにメチャクチャですが、
ツッコミどころが全然ない、
模範的な映画だったら面白いのか、というと、
そうでもない気もしますよね。
謫仙さんの感想が楽しみです!(^^)

>劉備は軍団らしきものは持っていなかった
そうですね~。
軍団の活躍はまぁ無きに等しいとして、
関羽、張飛、趙雲あたりの
人間ばなれした乱暴者(!)ぶり、
を映像的に期待しておりましたので、
そこだけが個人的には残念です。
孔明は…そうなんですね!(^^;

>ネタバレ気にしません。
ありがとうございます!
というか、普通、原作がある映画なら
ネタバレは当然なんでしょうが、
何故か全然違う展開を含むので、
こんな断りを入れてみました(^^;
● >Marioさんへ
阿吉 | URL | 2009/04/16(木) 00:42 [EDIT]
トラバありがとうございます!

>娯楽大作として素直に面白かったです。
私も同感です!
「未来へ云々」「勇気が云々」なんてテーマは、
どうもピンと来なかったので、
後付けかな?と思ってしまいました。

>もう少し荒唐無稽な方が
武侠迷としてはつい、期待してしまいますよね!
ラストは確かに、模範的すぎたかもしれません。
ここまで「三国志」とかけ離れてきたら、
もっと何でもアリでも良かったかも・・・(^^;
● 見てきました
rei★azumi | URL | 2009/04/17(金) 19:26 [EDIT]
感想を書こうとしたら、意外に長くなっちゃいそうなので、UPは休日まで持ち越しですが(^▽^;)

>あの団子の山はどこまで高くなるのだろう?と心配してしまいました。
私もです。
というか、みんなが入れてゆく割りには、一向にお団子の山が高くならないなぁというか、
あんなにもらってしまって、一体、どうやって食べるんだろうとか、
妙なあたりが気になっていました。
まさか、一気に流し込むとは(笑)

>甘興はかなり良かったですよ~(^^)
ですねぇ。
散ってしまって、ちょっと悲しかったです。
(しかも、連合軍の武将で唯一の戦死者って……)

ともあれ、娯楽作品としては、よく出来てましたよね。
あとは……私も、もっと、男くさ~い話にしてあっても良かったような気がします。

● >rei★azumiさんへ
阿吉 | URL | 2009/04/17(金) 21:56 [EDIT]
>感想を書こうとしたら、意外に長くなっちゃいそうなので
長くなる理由は、
恐らく、感想と、”ツッコミ”ですよね(^^;
reiさんのレビュー楽しみです♪
私は三国志に詳しくないので、
見落とし箇所がいっぱいあるような…(爆)

>一向にお団子の山が高くならないなぁ
そうなんですよ!
一兵卒までわけわけしに来てたんで、
まさか全員が持ってくるつもりなのでは??
と、心配しておりました(^^;

>一気に流し込むとは(笑)
お団子はお餅より喉に詰まりにくいんでしょうかね?

>連合軍の武将で唯一の戦死者
兵士がバンバカ死んでた率から行くと、
武将ももうちょっと死んでそうな気もしますが、
甘興、もしかして戦死するが為に
オリキャラだったんでしょうか?

>もっと、男くさ~い話にしてあっても
やはり、一人の女性をめぐって戦いが始まった、
という主テーマがあるが為に、
女性も活躍しなくちゃダメだったんでしょうかね?

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● レッドクリフPart2は 『赤壁之戦・英雄本色』
漠々糊々 2009/04/15(水) 19:26
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