年年大吉
中国に関連するモロモロのつぶやきです。
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DATE: 2009/10/06(火)   CATEGORY: 武侠ドラマ
水滸伝英雄譜 第一章
予約していた「水滸伝英雄譜 第一章」が届きました!
そして、見終わりました~!!
いや~~面白かった!
「水滸伝 英雄譜 第一章」DVD‐BOX「水滸伝 英雄譜 第一章」DVD‐BOX
(2009/10/02)
リュ・リャンウェイツン・パオイー

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え~と、私が読んだことある「水滸伝」は、
横山光輝先生の漫画「水滸伝」
陳舜臣先生の「ものがたり水滸伝」
吉岡平先生の「水滸伝 伏龍たちの凱歌」
といった具合でして、
恥ずかしながら、映像作品は、見たことありません(^^;
あと、108人も英雄好漢がいると、
メジャーどころの、
九紋竜史進とか、豹子頭林冲とか、青面獣楊志とか、武松、李逵…
あたり以外のエピソードって、忘れちゃってるというか(^^;

でも元々、「水滸伝」って108星が梁山泊に集まる(集める?)所が
一番面白かったりするので、
今作のように、一人ひとりにスポットをあてて取り上げる、
っていうのが良いんでしょうね!
もともとの講談もそんな感じなのかな??

で、鑑賞した感じ、
映像もきれいだし、カメラワークも凝ってます。
(ちょっとストップモーションとか、2画面構成とか多すぎなキライもありますが)
長さも、1話につき90分前後、と、
ドラマより映画派の私としては、ちょうど良い鑑賞時間!

この第一章はDVD 3枚組で、
ほんとは、高虎(ガオ・フー)さんが出てた
「一丈青 扈三娘  矮脚虎 王英 」から見たのですが、
一応、順番に感想を…(^^;



「青面獣 楊志 」

え~、北方先生の一連の作品の影響もあるんじゃないかと思いますが、
人気の高い、楊志のお話。

花石綱で船が沈没、というエピソードは有名ですが、
こちらDVDも、ほぼ同じ展開です。
そして、農民出身の同僚の罪をかばい、
俺は根っからの軍人だから、と、一人、投獄される楊志の呂良偉(レイ・ロイ)。
いや~カッコイイですね!骨太です!
ただ、名を挙げようとして、武芸大会に参加する為、脱獄、
というエピソードは、こちらのオリジナルでしょうか?
それがバレて(そりゃ、当たり前だよな!)、
大名府の梁中書から、炊事兵に落とされます。
炊事場の頭、康爺(天龍八部の鐘万仇こと、魏宗万ではないかな?)に
可愛がってもらうんですが…(以下アラスジ略)

結局、牛頭団の頭、ゴロツキの牛二を先祖伝来の宝刀で斬ってしまう!
という所がクライマックスです(^^;
何と言っても牛二役が計春華(ジー・チュンホワ)ですから、
そりゃあ見ごたえのある悪役でしたw
今回は髭つきw 良いですね~!
牛二は武器マニアで、曹丕の七星宝刀もコレクションしております。
一旦抜けば、血を見ずにはいられないという…ね。
でもその割には、牛二、死ぬ時はアッサリ一太刀、だったんですが、
まぁそこも悪役の死に際の美学という気がしますね!

楊志は、志が高いというか、融通がきかないというか、
「こんな腐った役人とは決別して、梁山泊に入ろう!」
と、晁蓋から誘われても、「先祖の名があるから!」
と、きっぱり断ります。
毎度思いますが、仲間にしたいが為に、
英雄を陥れる梁山泊の人たちって…どうなのかな~??

あと、なっかなか、楊志が伝家の宝刀を抜かないという…ね!
あの手この手で、牛二が宝刀を抜いたところを、
というか、楊志の腕前を見ようとするんですが、
ついに、抜いた時のその手の鮮やかさ!
強い敵に会うと宝刀がカタカタと鳴って…みたいな所はカッコイイです!

旅籠 十里香の女将は、李莫愁姐さんこと、孟広美(モン・グァンメイ)!
ふたばさんに教えてもらうまで気づきませんでした(^^;
なんか李莫愁の時より顔が痩せてるし、全然、アクションも無しだったんで。
あと、ちらっとだったけど、楊志の偉大なご先祖、
楊業は于承恵(ユー・チェンフイ)がやってたような。

ま、とにかく、正統派、納得のストーリーでした!




「一丈青 扈三娘  矮脚虎 王英 」

扈三娘の曾宝儀(ツン・パォイー)は、
曾志偉(エリック・ツァン)の娘さんだそうで、
そう言われればプックリほっぺたが、なんかお父さんと似てる感じですw

で、私の中では女性が四人しか出てこない水滸伝の中では、
潘金蓮を除いて、一番メジャーな女侠がこの扈三娘じゃないかな~、
と思っているんです。
そんな訳で、私の勝手なイメージとして、
扈三娘って、腕が立つのは勿論、キリリとした美女。
しかし、曾宝儀、美女というより可愛い感じで、
役柄としても、じゃじゃ馬タイプ。
なんか違うような…と思っていましたが、
こちらのエピソードは原作とは全然違いました。

扈三娘は祝彪(高虎さんです!)の許嫁である事は同じですが、
…どうも祝彪は扈三娘の事は好きではないらしい。
というか、好き嫌い以前に、彼は迷信なんかを信じ込むタイプで、
梅の痣がある女性と一緒になったら幸せにならない、とかいう占いの為、
扈三娘と一緒になる気はないんですね(^^;アララ。
でも、朝廷にコビを売る為、扈家の防衛図を手に入れたいので、
だましだまし、扈三娘に近づいているという…
つまり、祝彪は結婚詐欺師というかジゴロというか、
はっきり言ったら悪役なのでした!(爆)
ついでに祝彪のキャラ設定が”猜疑心が強い”性格で、
同じく高虎さんが演じた崇禎帝かよっ!と思わずツッコミ(^^;

で、曾宝儀の扈三娘、父親が若い義母を娶ったので頭に来ており、
この高虎の祝彪に「さっさとお嫁さんにしてよ!」と
どなり込むんですが、
まぁ祝彪と話してる間は完全に目がイッちゃってまして、
全然話も聞こえてない。夢見る乙女状態。
しょっちゅう癇癪を起してるし、
感情の起伏が激しくて、ワンワン泣いたりもします。
あぁ、こういう娘ならば、こんな話の展開もアリかな、と思いました。
にしても、「一丈青 扈三娘」のスケールとはかなり違うかも(^^;

さて、ここに出てくる矮脚虎 王英の郭徳綱(グオ・ダーガン)。
まぁ見た目は冴えないおデブちゃんですが、
俺は女にもてる!と豪語しております。
太った韋小宝って感じのお調子者キャラですね。
彼は扈三娘に一目ぼれ。
何度か捕まったりしても、常に余裕の軽口です。
でも命がけの場面でも軽口叩けるってのは、なかなかないですね。
どんだけ文句言われても、扈三娘を庇ってやるあたり、好漢です!
結局、二人は結ばれますが、似合いのカップルでした(^^)



「母夜叉 孫二娘 菜園子 張青」

え~と、さっきの扈三娘に続き、再び女侠のお話です。
さっきの王英にしても、こっちの張青にしても、
女侠の後に名前を持ってこられちゃったりして(^^;
まぁ女性が主役の方が、華やかですよね!

で、ついさっき見終わったから、ってんじゃないですが、
これが3話中、一番好きでした。
のっけから、十字坡の旅籠でのアクションシーンです。
孫二娘の周海媚(キャシー・チャウ)、動きが綺麗!
女性ならではの優美さがありますね!

この旅籠がまた、洞窟の中なので、
アクションも縦のラインというか、天井までの高さを生かして、
派手にやってくれました!

張青は莫少聡(マックス・モク)。
ワンチャイシリーズでおなじみですが、
こちらでもちょっとコミカルな、女性には優しい(弱い?)良い役でしたw

孫二娘の父親は孫元、于承恵(ユー・チェンフイ)です。
でも声が吹き替えで違ってたのと、恰幅がいつもより良い感じだったので、
暫く気づきませんでした(^^;

原作の孫二娘のエピソードといえば、
武松がやってきた時に、肉饅頭にしようとした旅籠の女将、
というグロい所しか知らないんですが、
こちらでは、孫元の妻、孫二娘の母の仇打ちに絡めた、
張青と結婚するまでのエピソードです。
だから武松が出る直前まで、ですね。

孫二娘と張青はいがみあってて、
三回くらいケンカするシーンがありますが、
そこがなかなかのアクションです!
ちょっとCGも使ってるけど、投げたお皿を足で受けて…とか、
ワクワクする感じですね。

孫元VS張青もあって、
そこでは孫元は接近戦で関節をキメたりして張青を捕まえたりして。
于承恵さんって、こんな武芸も使えるんだな~と思いました。

まぁ、アクションだけじゃなくて、
孫二娘と張青の関係性がちょっとずつ変わる辺りも
なかなかくすぐったいですが、見どころでした(^^)


という事で、3話とも面白かったです!
第二章も出るのかな~?
楽しみです!

COMMENT

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ふたば | URL | 2009/10/09(金) 01:28 [EDIT]
面白そうで良かった良かった…
第二章、第三章も出してくれないと…泣きます(笑)
全3巻ってボリューム的にもちょうどだし、
他のシリーズのも同じようにリリースになるといいんですがね~。
『陸小鳳伝奇』とか『女神捕』とか…
あ、『剣武侠侶』もこの系統ですね…。
● 不思議な価値観
謫仙 | URL | 2009/10/09(金) 07:37 [EDIT]
これを全部作ったら80巻になるのかな、いやそうではないか。
こうなると続きを見たくなるでしょう。日本語字幕ですか。
わたしは駒田信二訳しか読んでないんですが(北方水滸伝は10巻くらいで挫折した)、不思議な価値観の世界でした。
うろ覚えなんですが、青州の武将が梁山泊に騙されて、妻や子をはじめ一族何百人とか役人に殺される。苦情をいうと、「仲間の女一人を与えるから」で納得して仲間になる。ナンバー2だったかな。
いつか読み返したら書こうと思っていたんですが………。

話は違いますが、京劇を見に行ってきました。
水滸伝ではなくて、三国志「呂布と貂蝉」の方。満足しました(^。^))。

rei★azumi | URL | 2009/10/09(金) 19:41 [EDIT]
なんかスゴそう~と云うか、面白そう~♪
作り方~というか、ツボを心得た感じの作品ですね。

見ごたえがありそうです。
● >ふたばさんへ
阿吉 | URL | 2009/10/10(土) 00:51 [EDIT]
>面白そうで良かった良かった…
はい、面白かったです!
ふたばさんのおかげですw

>第二章、第三章も出してくれないと…泣きます(笑)
そうですね!呉越さん、是非見たいです!

>他のシリーズのも同じようにリリースになるといいんですがね~。
『陸小鳳伝奇』とか『女神捕』とか…
あ、『剣武侠侶』もこの系統ですね…。
武侠モノのリリース、沢山出ると良いですよね~!
● >謫仙さんへ
阿吉 | URL | 2009/10/10(土) 00:54 [EDIT]
>こうなると続きを見たくなるでしょう。日本語字幕ですか。
はい!早くリリースになってほしいです。
日本語字幕でしたよ!日本語吹き替えもアリです。

>わたしは駒田信二訳しか読んでないんですが(北方水滸伝は10巻くらいで挫折した)、不思議な価値観の世界でした。
あ、駒田信二訳、他にも勧めていただきましたので、
やはり一度は読んでみなくては、ですね。

>「仲間の女一人を与えるから」で納得して仲間になる。
英雄好漢と言いながら…
そういう所は山賊っぽいですよね(^^;

>京劇を見に行ってきました。
水滸伝ではなくて、三国志「呂布と貂蝉」の方。満足しました(^。^))。
あっ!TOKYO京劇フェスティバルに行かれたのですか!
羨ましいです~!
● >rei★azumiさんへ
阿吉 | URL | 2009/10/10(土) 00:55 [EDIT]
>なんかスゴそう~と云うか、面白そう~♪
作り方~というか、ツボを心得た感じの作品ですね。
はい!なかなか面白い作品でしたよ!
そのうちそちらに送りますので…
楽しみにしていてくださいね!
● 京劇
xihuan | URL | 2009/10/10(土) 19:50 [EDIT]
お知り合いが、民音の会員さんで、彼女から「○○さんは、中国語の勉強してるから、興味有るんじゃないの?私が手配したら安くチケット購入できるよ」と言う事で、中国語の同学と二人で行くチケットをお願いしました。そしたら、今回の京劇(水滸伝)の簡単な漫画小冊子を持ってきてくれました。
チケットの席は、どの辺か解りませんが、一枚に付き1200円ほど安くなりました。
まったく、予備知識が無いので、小冊子で勉強しなくちゃ( ̄_ ̄|||)
● >xi姐へ
阿吉 | URL | 2009/10/12(月) 23:04 [EDIT]
今回はお会いできなくて残念でした!

>中国語の同学と二人で行くチケットをお願いしました。そしたら、今回の京劇(水滸伝)の簡単な漫画小冊子を持ってきてくれました。
わぁ~!やはり持つべき物はお友達、ですね!
漫画小冊子なんてのがあるんですか!
観劇、楽しめると良いですね~♪
● 撮影場所
八雲慶次郎 | URL | 2009/10/20(火) 23:16 [EDIT]
私はまだ見ていないので確認していませんが、gogglesさんがご覧になり撮影場所が神雕侠侶城であるのがわかりました。
>この旅籠がまた、洞窟の中なので
ここのシーンは古墓です。行ったときにこのセットのままになっていました。
他も大部分が神雕城での撮影だと思います。
● >八雲さんへ
阿吉 | URL | 2009/10/21(水) 21:12 [EDIT]
>撮影場所が神雕侠侶城であるのがわかりました。
>>この旅籠がまた、洞窟の中なので
>ここのシーンは古墓です。
私も伺いまして、
そういえば似てるような…と思いました!
ただ、神雕侠侶の方が暗めですよね。
こっちは洞窟だけど、
外の光がしっかり入ってる感じです。
ちょっと同じ洞窟でも
撮影ポイントが違うとかでしょうか。
古墓の中の住居(鬼太郎の家みたいなの)は
同じようなのが使いまわされていたような記憶…

神雕侠侶城も行って見たいですねぇ…

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