年年大吉
中国に関連するモロモロのつぶやきです。
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DATE: 2009/11/11(水)   CATEGORY: 読書感想
楽隊のうさぎ
え~、全く”中国”と関係のない読書感想文です…
楽隊のうさぎ楽隊のうさぎ
(2000/06)
中沢 けい

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実は学生時代、ず~っと部活でブラバン、吹奏楽をやってまして、
勉強もせず、他の事はほったらかしてた程でした(^^;
だからって楽器で成果が上がっていたかは、又、別で、
なんというか、練習ばっかりしてた訳でもないんですけど、
入り浸ってた、みたいな感じです…(爆)
で、その時にしっかり自分の中で”燃え尽き”てたので、
音楽は好きだったけど、
卒業後は、あえて市民バンドなんかには入らず、
だけど周辺の事はやっときたいなぁ、と思って、
ドラム習ってみたりとか、軽音系のバンドを組んだりとか、
三味線とかやってました。(←全く統一感ナシ)
…それももう、過去の事になりつつありますが(^^;

しかしやっぱり、好き、というか、打ち込んでたことなので、
今でもつい、反応してしまう部類の事ではあります。
冷静じゃなくなるんですよね。
数年前、
所さんのTV番組「笑ってコラえて!」で、
「吹奏楽の旅」とかやってた時分には、
気づけば、画面を見ながらボロボロ涙が!(T T)
ありゃ、何なんでしょう?郷愁でしょうか?
とにかく、泣けて泣けて仕方なかったです(恥)

ときどき、街中で学生さんが演奏してるのを見かけたり、
学校の前を通りがかったりして、楽器の音が聞こえてくると、
やっぱり足を止めて聞いてしまい、
しばし意識がTripしたりするんですよね…。
多分、一生こんな感じを引きずるんだろうな~。

で、この本は、先日、
カーラジオの番組で紹介されていて、
その紹介を聞いているだけで、また涙ぐんでしまい、
ひとつ読んでみよう、と思ったのでした。
(…ここまでが長い前フリ)

この本の舞台は、花の木中学校の吹奏楽部。
ここは全国大会に出場するほどのレベルの高い学校、
という設定です。

3人称で書かれたこの小説は、
一応、主役は、小学校時代にはちょっとイジメられてた、
新1年生で打楽器担当の克久、
って事になるのでしょうか。
だけど、その他にも結構、色々な人物が登場します。
その辺、バンドの感じが良く出ていました。

それから、音を作っていく過程を、
”石工が石を切り出して、磨いていく”
という例えでもって表現していたのに、ナルホド~、
と感心。

最初のあたり、定期演奏会の描写があるんですが、
彼らメンバーの、プライド、って部分は凄く良く解ります。
この辺、うまいな~という感じです。
なんでもそうだと思いますが、
例え中学生であっても、ひとつに打ちこんでやり続ければ、
プライドというか、信念、みたいなものが出来て来ますよね。

ブラバン青春物語!みたいな話だと思って
読み始めたんですが、
経験者が読むと、激しく共感する部分もある反面、
もうひとつ、描写が甘いかな~、という部分もありました。
楽器の割り振りとか…12~13歳の音楽経験のない初心者に、
いきなり花形のスネアドラムを担当させたりするかな?とか、
顧問兼指揮者の先生、ベンちゃんの指導の仕方なんかが、
通り一遍過ぎるような気がしたりとか…
(でも、上手な学校だと、そういう音の作り方をするのかも?)
あと、結構、中学生たちが冷静で、コンクールの時でも
淡々としてたのが、これまたそういうモン?と思ったり。
自分はかなり、翻弄されてたんで、ですね(^^;

花の木中学校の2年間を描いていましたが、
これも、1年間で、
コンクールの部分をクライマックスにする、で良いのでは?
とも思いました。
それに、時間の経過がちょっと解りづらいかな、とか。
(一行あけたら、もう数カ月経ってコンクールになったりしてたので)

なので、どっちかというと、
中学生の成長物語として
読んでみた方が良いかもしれないです。
良く言われる事ですが、大人でも子供でもない、
特別な時期の心の動き-みたいな部分は
とても良く伝わりました。
あと、母親と息子との関係とかも。

いじめられっ子の克久の心中で、
左官屋さんが出てきて灰色に塗りこめる、
なんていう描写もなかなかうまいです。
そこにうさぎがチョコチョコ出て来るようになって…



読みながら、ところどころ、また、ジワ~ッと涙ぐんだり、
全身が総毛立つような感覚を味わったりしてましたが、
多分、それは色々、自分の昔の事を思い出して
フラッシュバックしてたんだろうな~、という感じです。
作中で出てくる楽曲、「シバの女王ベルキス」も、
当時むちゃくちゃ流行ったよな~、今でもそうなのかしら?
なんて思いましたし、
それこそ、先日のラジオではこの曲もかかったりして、
懐かし~!でも相変わらずカッコイイ曲だ~!
とか思ったりしたのでした。

という事で、良かったです!

COMMENT

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ぴょ | URL | 2009/11/12(木) 15:46 [EDIT]
私も青春時代の楽しさがあった、今はまだそのときの夢のために、努力しているけど、
そのときとの感じとはもう、全然違った。
一番印象深いものは、やはり子供の時代の愛するものだろう、いくら成長しても、いくら複雑になっても、それを思えば、心は再びきれいになる。
もし涙があれば、情熱が依然としてある証明でね。
この世界は、情熱がない、あるいは、情熱はもう失ってしまった人々が一杯あるだから、
この感動を大事にしょう、
宝物だからね。

そうだ、音楽と言えば、最近燃えるドラマがあるんだ。

これね:
http://c7.p2pmovie.cn/film-img/cbf001c7caiji20096713235340.gif

http://hiphotos.baidu.com/qq603487537/pic/item/fc74544ece5bfe2fb3de052d.jpg

http://hiphotos.baidu.com/%B3%A9%CB%F9%CA%E6%D0%C0/mpic/item/9508f5cecb00ff25b700c8b7.jpg

舒畅ちゃんと銭泳辰が演じたの。
cctvとマライシア共同制作した青春ドラマだ、日本の漫画から改めたものだけど。。。
役者が可愛い、こんな舒畅もあるだから:
http://hiphotos.baidu.com/qq603487537/pic/item/f8d9d52ae5b89708d52af143.jpg
燃えてる。
● >ぴょさんへ
阿吉 | URL | 2009/11/12(木) 21:56 [EDIT]
ぴょさんは夢に向かって努力してるんですね!
太好了!

>もし涙があれば、情熱が依然としてある証明でね。
我还有对音乐情热?是吗?
ははは。そうかもしれませんね~!
時々振り返るのも良いものです。

>最近燃えるドラマがあるんだ。
わ~!ご紹介していただいたのですが、
残念!4つとも全部見れませんでした…

日本の漫画から・・・って何の漫画でしょうね?

ふたば | URL | 2009/11/12(木) 23:00 [EDIT]
おおっ、吹奏楽!わー青春の香りがしますね~!
そんなにいろんな楽器をされてたとは~!
いつか私のヘタ二胡とセッションでも…(笑)
三味線と二胡は結構相性が良いみたいです~。

小学時代、ウチの学校ではマーチングバンドを
やってまして、私トランペットやってました。
もう遥か昔ですけど…^^;
今でも家が学校の近くなので
練習してるのが聞こえて来て懐かしいんですよね~。

>「吹奏楽の旅」
あのシリーズ面白かったですよね~
他のクラブ活動のとかもつい惹きつけられて見てました。

ぴょ | URL | 2009/11/12(木) 23:01 [EDIT]
>残念!4つとも全部見れませんでした…
ただひとつです、「双城変奏」という、CCTVの最近のドラマです。
その漫画は、何たっけ、忘れた。

>我还有对音乐情热?是吗?
このテンスは我还对音乐有热情でいいです。
わたしは言った情熱は、自分の感動があったこととか、生命とか、自分はまだ感動の能力があることとかに対する情熱です、
全然何でも心に残したものがない人を見たことが一杯あるだから。

あ、そうだ、お願いがある、阿吉さん、もしわたしの話の中で、日本語の文法の間違いとか、変な言い方があれば、直しても、いいですか?
でも、もちろん、そんなところが多すぎるなら、いいや。

rei★azumi | URL | 2009/11/13(金) 19:43 [EDIT]
阿吉さん、吹奏楽をやっておられたんですね。
そういう経験があると、こういう本への感動は、またひとしおなんでしょうね。

私には、そういう“燃え尽き”経験はないケド、
そういえば、中学のときの部活の、となりの部室が吹奏楽で、
運動会の時期になると、校歌と応援歌を盛んに練習してて、
で、それが始まると、皆でつられて歌っちゃったな、
なんてのを、懐かしく思い出しました。
(ちなみに、限りなく帰宅部に近い合唱部でした(^^ゞ
● >ふたばさんへ
阿吉 | URL | 2009/11/14(土) 14:32 [EDIT]
>いつか私のヘタ二胡とセッションでも…(笑)
アハハ(^^;三味線は口伝で教わってて、
地元の盆踊り曲しか弾けないんですよ。
(あ、邦楽ってどれも楽譜無しの口伝ですかね?)
それも最後の所は何故か習わないままで、
適当に勘で弾いてました…(爆)

今では三味線もホコリ被ってます。
電子ドラムも売っちゃったし、
弓は張り替えないので毛がゴッソリ抜けてるし、
ベースはまだどこかにあるはずですが…。
でもふたばさんの二胡はぜひ聞きたいです!

>私トランペットやってました。
やはりふたばさんも音楽好きなんですね!

>あのシリーズ面白かったですよね~
>他のクラブ活動のとかもつい惹きつけられて見てました。
そうでしたよね!
「男子新体操」とか…
マイナーな競技でも、
やっぱりそれに賭けてる人たちがいる訳で、
見ていて感動しました!
● >ぴょさんへ
阿吉 | URL | 2009/11/14(土) 14:39 [EDIT]
>「双城変奏」という、CCTVの最近のドラマです。
動画は見つけられませんでしたが、コレですね?
http://www.quick-china.com/movie/detail/dj14077.html
日本の漫画の原作…何だろう??

>このテンスは我还对音乐有热情でいいです。
添削ありがとうございます!
先に目的語が来るんですね!
そして情熱は热情なんだ…(^^;

相互学習、良いですね!
私の中国語もぜひよろしくお願いします!m(_ _)m
普通に出来事を外国語で言うのは良いですが、
心の動きとかに関することを翻訳するのは、
とても難しいですね~。

では早速…
>変な言い方があれば、直しても、いいですか?
「直しても」→「直してもらっても」ですね。
「もらう」は使役動詞、という事になるのかな?
「阿吉がぴょさんの文章を直す」、だから、
この場合はぴょさんから見ると「直してもらう」
という言い方になると思います(^^)
● >rei★azumiさんへ
阿吉 | URL | 2009/11/14(土) 14:45 [EDIT]
>阿吉さん、吹奏楽をやっておられたんですね。
ハイ(*^^*)
中国モノに対する興味とはまた別に、
こっちに対する思い入れも、まだあるみたいです。
今、振り返ると。

>運動会の時期になると、校歌と応援歌を盛んに練習してて、
で、それが始まると、皆でつられて歌っちゃったな、
なんてのを、懐かしく思い出しました。

あ~校歌!懐かしいですね!
いつも歌わず伴奏する側だったので、
歌詞は、中高大と全部うろ覚えなのですが、
メロディーとか裏メロとかは、他人のパートまで
未だに全部覚えてますね~。

>ちなみに、限りなく帰宅部に近い合唱部でした(^^ゞ
合唱部も良いですよね!
小学校は、音楽の先生の気まぐれで、
一年間だけ器楽クラブを合唱部に変更されたので、
その時は合唱部でした(^^)
大声出すとスッとしますよね(!?)

ぴょ | URL | 2009/11/14(土) 15:38 [EDIT]
そうね、もらうとか、くれるとか、そういう動詞は、中国語にないものだから、日本語を使う時、よく、忘れてしまった。

>普通に出来事を外国語で言うのは良いですが、
心の動きとかに関することを翻訳するのは、
とても難しいですね~。

私は逆なんだ、思想とか、あまり単語が多くなくて、ただ文法を考えるだけでいいだから、
普通の生活のことなら、知らない単語が一杯あるんだから、難しい。
いろいろな動詞、副詞、そして、外来語もある、
外来語は本当にいやなものだと思う、見れば、頭が痛くなる。
たとえば、先日、三菱UFJ銀行に行って、キャッシュカードを作るとき、そのスタッフは、わたしをアルファベッドで自分の名前を書かせて、
わたしは辞書を調べた後でも、アルファベッドってなに分からなかった、そのスタッフは何回も説明して、私はやっとそれが「英語で書く」という意味分かった。
ああ、面倒、直接に英語を言えばいいな~~

でも、外来語を一杯知た後、多分英語を習いやすくなる、これも日本人の賢いところだね、自分の言語に外国の言語を入れれば、子供たちは小さいごろからも、多くの外国の単語を知て、外国語が、ほかの国の子供より、上手になる。
● >ぴょさんへ
阿吉 | URL | 2009/11/14(土) 17:03 [EDIT]
>私は逆なんだ、思想とか、あまり単語が多くなくて、ただ文法を考えるだけでいいだから、
普通の生活のことなら、知らない単語が一杯あるんだから、難しい。
へぇ~!逆なんですね!
私の場合、中国語の教科書に出てくる単語は、
日常生活で使う単語がほとんどで、
考えを表す言葉はあまり習わないので、
自分で意識して思想を表す単語を勉強しないと、
(そし使わないと)身に付かないです。

>いろいろな動詞、副詞、そして、外来語もある、
>外来語は本当にいやなものだと思う、見れば、頭が痛くなる。
外来語はどんどん増えてますからね…。
日本人でも怪しい時があります。
経済用語とか、特に。

中国語のように、外来語を漢字で表す場合、
表意文字だったら
見ただけで意味も解る場合が多いので
便利ですよね!
表音文字だけだとそうもいきませんが。

>わたしは辞書を調べた後でも、アルファベッドってなに分からなかった、そのスタッフは何回も説明して、私はやっとそれが「英語で書く」という意味分かった。
ああ、面倒、直接に英語を言えばいいな~~
些細な事ですが、難しいですね。
「漢字で書いてください」
「ひらがな・カタカナで書いてください」
「アルファベットで書いてください」
とは言うけど、
「中国語・日本語の漢字」
「日本語のひらがな・カタカナ」
「英語のアルファベット」
「韓国語のハングル」
というような、語学と使用文字の
関係性への意識が薄いのかも…。

>でも、外来語を一杯知た後、多分英語を習いやすくなる、これも日本人の賢いところだね、自分の言語に外国の言語を入れれば、子供たちは小さいごろからも、多くの外国の単語を知て、外国語が、ほかの国の子供より、上手になる。

ただし弊害もあるようですよ(^^;
英語の発音がカタカナの日本語英語的になりがち、
とか。

語学はとにかく難しいですね!

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