年年大吉
中国に関連するモロモロのつぶやきです。
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DATE: 2009/11/14(土)   CATEGORY: 武侠映画
キラーウルフ/白髪魔女伝
先日、「1も見てないのに、白髪魔女伝2を先に見た」と言ってたら、
ふたばさんが「キラーウルフ/白髪魔女伝」を見せて下さいました!
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ずっと、「次はコレ見る!」って机の上に置いてたんだけど、
今日、ようやく観賞!
大変面白かったです(^^)
大体、あらすじは知ってたつもりでしたが、
当然、ストーリーを知ってても面白い映画というのはある訳で、
この作品はほんと、そういう感じ。
それにストーリー知ってる、ったって、
原作は邦訳されていないので、
続編にあたる「七剣下天山」から得た知識、程度ですもんね(^^;
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OP見てたら、衣装設計:「和田恵美」の名前があったのですが、
ワダエミさんはこの頃からもう中華映画の衣装デザインをしてたのですね。
林青霞 (ブリジット・リン)を美しく見せてくれてました(^^)

卓一航は、我らが(?)張國榮(レスリー・チャン)!
rainさんも言われてましたが、
EDでは歌も披露してくれていました。
卓一航って、映画見るまでの私のイメージでは、
「射英雄傳」の郭靖タイプで、
師父の言うことを素直に聞くマジメっ子かと思ってましたが、
実はそうでもなく、
武当派の期待の星で、八大門派の次期盟主候補でありながら、
意外に師父の言うことは適当に受け流す感じのアウトローで、
どっちかというと、性格は「神侠侶」の楊過タイプでした。
カッコイイです!

設定的には、
武当派の若手と魔教の娘とが恋に落ちる、って所から
「笑傲江湖」の令狐冲と任盈盈的の関係性のようでもありますが、
もっと重い、重た~い感じです。
やっぱり白髪魔女(登場した時は狼に育てられた”狼女”と言われてました。)
の生い立ちがちょっと暗い、とか関係あるのかも。
あと、殺された八大門派の人間が凄く多い、とか?
任盈盈は教主の娘でセレブですけど、
狼女は孤児で、魔教の教主に戦闘要員として育てられ、名前も無い、
という設定ですから、おのずと重みが違います。
そうそう、狼女と呼ばれて名前はなかったそうですが、
「練」という苗字が背中に刺青されてたので、
卓一航が練虹裳って名前を付けてあげてました!
(”練霓裳”っていう名前もあるようですが、
今作の字幕は”練虹裳”ってなってました。虹と霓は同じ?)

二人は運命的に(?)出会い、
なんかあまり言葉も無く、
カーッと結ばれてしまう(爆)訳ですが、
やたらと滝つぼの中でビショ濡れになりながら愛しあったり、等、
イメージビデオ的に美しい演出も多様されております(^^;
…しかし、あくまで個人的には、
林青霞は、男の人に寄りかからず、
一人で凛と立ってる、とか、キュッと冷たい顔をしてる時の方が、
綺麗だよな~と思います(^^;
逆に王祖賢(ジョイ・ウォン)だったら、
こういう濡れ場も綺麗だと思うんですが、その違いは何でしょう?


魔教の教主、姫無雙!
20年前に何事かあったらしく、
中原の八大門派を追われたのだそうです。
だから当然、八大門派には恨みがあるんですね。
この人、って書いたけど、
どうも男女の双子が背中の所でくっついてます。
姉さんの方はやたらと甲高い声で笑って弟を馬鹿にしてるし、
弟の方は狼女を育ててやったって事で、
なんだか彼女に対して情欲を抱いているようで、
練虹裳の心が卓一航にあると知って、もの凄い嫉妬をし、
自らの腕をナイフで傷つけてみたり(^^;
すると姉さんも痛がるんですが、
脳みそは二つだけど、五感は共有してるのかな?
とにかく、執着心が凄いです。コワイ。
原作の姫無雙もこんな感じなのでしょうか??
魔教だけに、狂気の人っぽい感じに演出されてましたが。
弟の方、なんだか顔はコロッケに似てる…
と、思ってたら、演じてるのは呉鎮宇(フランシス・ン)なんですか??
え~!?わからなかった!

練虹裳が卓一航と一緒になりたいが為、
魔教から足抜けする為に随分ひどい仕打ちを受けます。
見ていて切なかったです。(T T)

「一生信じる」と言っていたのに、
卓一航から疑惑の目を向けられ、
一瞬にして白髪になるクダリはやっぱり悲しいですね。

あの、卓一航を好きだった師姐、
演出でしょうが、キツイ、可愛げのない感じの女優さんでした。

これまた呉三桂も出てきてましたが、
ストーリーとは直接は関係なかったです。
原作だったらもうちょっと関係あるのかな?

想像ですが、
きっと原作よりかなりファンタジー色は強い作品でしょうね。
アクションも、ワイヤーを使ったいつもの感じでしたが、
「スウォーズマン」なんかと比べると、
ヘンな爆発とかはなく、オーソドックスな感じ。
それだけに、卓一航と練虹裳にピタリと焦点があって、
邪魔にならず、良い感じでした。
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…とはいっても、結構、人殺しの場面なんかは
スパーッと首が飛んだり、”八つ裂き”になったりと、
どっちかというとスプラッタ映画な感じではありましたが(^^;

良い映画でした!
ふたばさん、ありがとうございます!

COMMENT

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Mario | URL | 2009/11/14(土) 23:06 [EDIT]
映像は、「綺麗」だけれど「暗い」・・・まさに「ドロドロ」武侠映画ですけど、大好きです。
やっぱり、ラストの白髪になるところの表情や感情の表現は、両主役さん、流石ですよね。
今では、「造られない」ような、独特の雰囲気でしょうか・・・。

● 虹
八雲慶次郎 | URL | 2009/11/14(土) 23:58 [EDIT]
練霓裳が正しい名前です。
虹と霓は同じ「にじ」の意味です。どちらも龍の眷属で蛟などの仲間とされます。
「虹霓」ともいわれ「鳳凰」のように雄雌をあらわしています。
つまり名前としては雄の「虹」ではなく雌の「霓」を使うのが正解というわけです
● >Marioさんへ
阿吉 | URL | 2009/11/15(日) 00:35 [EDIT]
>映像は、「綺麗」だけれど「暗い」・・・まさに「ドロドロ」武侠映画ですけど、大好きです。
ですね~。
私もなんだかんだ言って、ドロドロ好きというか、
人間模様ドラマが好きなんで、
良い作品だと思いました!

>やっぱり、ラストの白髪になるところの表情や感情の表現は、両主役さん、流石ですよね。

もう一度見返してみましたが、
頭を振りながら、過去の思い出がよぎり、
一瞬にして眉間に皺、の
すさまじい表情になる林青霞…
やっぱり凄いですよね!
背筋がピンと伸びたまま、
剣に貫かれる所とかもカッコイイです!
ああいうタイプの女優さん、
今は…いない感じですかね~。
● >八雲さんへ
阿吉 | URL | 2009/11/15(日) 00:38 [EDIT]
>虹と霓は同じ「にじ」の意味です。どちらも龍の眷属で蛟などの仲間とされます。
あっ!そうでしたね~。思い出しました!
虹は生き物、みたいな扱いでしたね。
龍とか蛇みたいに長いからでしょうか?
「西遊記」かなんかで見たんだったっけか…
蜃気楼とか夢を食べるとかも関係あったような…
適当な事書いてますが(^^;

>つまり名前としては雄の「虹」ではなく雌の「霓」を使うのが正解というわけです
日本じゃ「霓」の漢字がマイナーだから、
「虹」を使ったんですかね?
意味が解りやすいように、って事でしょうが、
名前まで翻訳しなくても良いような…(^^;

rei★azumi | URL | 2009/11/15(日) 18:35 [EDIT]
「白髪魔女伝」たしか、『漂泊のヒーロー』あたりにも、ざっくりとしたあらすじが載っていた記憶ですが、そこから想像していたよりも凄そうな話ですね。
これは見たいなぁ。

そのうち、余裕が出来たらTU○YAを当ってみます。

それにしても、『七剣下天山』だけから梁羽生の作風を想像していると、大ハズレ、ということみたいですね。
徳間さん、梁羽生全集、出してくれないかなぁ。
(他の出版社でもいいですが)

ふたば | URL | 2009/11/15(日) 20:03 [EDIT]
私は、見たのはかなり前で、もう話もかなり忘れかけてるんですが、
今回は資料用に(笑)録っとこうと保存してたのが幸いでした。
お役に立てて良かった良かった。^^
私も2を見る前にちょっとおさらいで二度見しよっかな~~。
● >rei★azumiさんへ
阿吉 | URL | 2009/11/15(日) 21:44 [EDIT]
>想像していたよりも凄そうな話ですね。
これは見たいなぁ。
そうですね!
こう、微妙~な心の動きの部分が
見どころかと思いますので、
映画より時間をかけた、
(メロ)ドラマでもアリな感じでした!

>それにしても、『七剣下天山』だけから梁羽生の作風を想像していると、大ハズレ、ということみたいですね。
やっぱり、梁羽生は金庸・古龍に比べて、
未知な部分が多いですよね~。
映像作品は沢山出ているんでしょうが、
読書派はなかなか知る機会がなくて(^^;
もっと色々な作風のモノがあるんでしょうかね?
「七剣下天山」は、急ごしらえで邦訳出版された、
という事情も関係あるのかないのか…(^^;

>徳間さん、梁羽生全集、出してくれないかなぁ。
(他の出版社でもいいですが)
いや、やっぱり徳間さんでしょう!!
熱い期待を込めて、日々、念じておりますが。
追悼記念でぜひ!
まずは「白髪魔女伝」からぜひ!
「大唐游侠傳」も今ならアリなのかなぁ~。
岡崎先生翻訳でぜひ!(とか言ってみたりして)
● >ふたばさんへ
阿吉 | URL | 2009/11/15(日) 21:47 [EDIT]
いや~ほんと、ありがとうございました!

>今回は資料用に(笑)録っとこうと保存してたのが幸いでした。
資料用!(笑)
でも確かに、保存しとく価値アリですよね!
見れて良かったです! 非情感謝です~!

ふく*たま | URL | 2009/11/16(月) 16:43 [EDIT]
今、ドラマ版の『七剣下天山』を鑑賞中なのですが…

>「一生信じる」と言っていたのに、
卓一航から疑惑の目を向けられ、

楚昭南と緑珠がそんな感じになった回を見たところです。
『白髪魔女伝』を見たことがあれば、感慨深いシーンに感じられたんでしょうね。
『白髪魔女伝』を見たことがないので、ますます見たくなりました。
● >ふく*たまさんへ
阿吉 | URL | 2009/11/16(月) 20:37 [EDIT]
>今、ドラマ版の『七剣下天山』を鑑賞中なのですが…
そうでしたよね!
ふく*たまさんちでレビューされてるの知りつつ、
自分が観賞するまで読まずに置いてました(^^;

>楚昭南と緑珠がそんな感じになった回を見たところです。
これは…何世代にも渡って因果が…??
小説とドラマと映画とでちょっと違うんでしたよね??
あぁ~!「七剣」と「風雲2」と、
見たいドラマが…

rain | URL | 2009/11/17(火) 21:33 [EDIT]
おこんばんは◎
ご覧になりましたかー!おステキでしたよね!

武侠迷であり張國榮迷である私はもうこの作品のとりこですv
武侠迷的には「暗器に中ったらまず点穴と解毒剤でしょ!」とツッこみたくなりますが^^張國榮迷的にはあの場面にはもうダメです(///)
私も江湖で暗器に中ったら一航のもとに直行しますv
たどり着く前に毒がまわって死んじゃうか、会えても相手にされないだろうけど……^^

重く暗いところも多いですが、美しい作品です。
衣裳やら美術やら演出チームは金像奨をとったのに、役者陣は受賞がなかったのですよねー……。
おっしゃるとおり、林青霞は一航と結ばれる前のキリっとした表情が美しいですよね!
村人の出産シーンに登場する白のマスク(?)をかけているときが好きです><

名前をつけるシーン、ステキvですよね!そのあとの誓いもvあ~一航~v
どーもすいません(笑)
それにしても「練武功」って^^いっしゅん一航のセンスを疑いました^^でもステキだから許すv

主題曲は于仁泰(ロニー・ユー)監督の耳元でハミングして聴かせたレスリー本人作曲の曲なのです。メロディを気に入ったレオン・ライが「一生最愛」でカバーしているらしいです。

長々とスミマセン。好きなもので……^^
● >rainさんへ
阿吉 | URL | 2009/11/18(水) 22:25 [EDIT]
>おステキでしたよね!
えぇ、おステキでした!(^^)

>「暗器に中ったらまず点穴と解毒剤でしょ!」
あっ、あのシーンですね!
私は、「毒のついた暗器を池に捨てたら
水が汚染されるよ~!」というのと、
「あんなに大量に血が吸えるもの??」
とツッこみました。(^^;

>張國榮迷的にはあの場面にはもうダメです(///)
あっ、イロイロと、妄想しましたね!

>私も江湖で暗器に中ったら一航のもとに直行しますv
たどり着く前に毒がまわって死んじゃうか、会えても相手にされないだろうけど……^^
まずは、卓一航の前でスタンバってください!
その上で、私がrainさんに
暗器を投げてしんぜましょう!
…って、そしたら私が卓一航に殺される??

>林青霞は一航と結ばれる前のキリっとした表情が美しいですよね!
村人の出産シーンに登場する白のマスク(?)をかけているときが好きです><
あの白い麻のようなガーゼのような衣装、
良いですよね~エキゾチックで。
あと、私は、魔教の集会(?)で、
一人膝を立ててお酒を飲んでる所もお気に入りです!
東方不敗サマなスタイルですよねw

>名前をつけるシーン、ステキvですよね!そのあとの誓いもvあ~一航~v
rainさんの背中には、刺青ないですか?
あったら名付けてもらえるかも!?

>それにしても「練武功」って^^いっしゅん一航のセンスを疑いました^^でもステキだから許すv
私も一瞬、「え!?そんな名前だっけ?」
と信じ込んでしまいました(^^;
そんな体育会系感たっぷりな名前…(爆)


>主題曲は于仁泰(ロニー・ユー)監督の耳元でハミングして聴かせたレスリー本人作曲の曲なのです。メロディを気に入ったレオン・ライが「一生最愛」でカバーしているらしいです。
良い曲でしたよね~。
しかしそんなエピソード聞くと、なんか辛いですね。
今この世にいない、っていうのがやっぱり。

>長々とスミマセン。好きなもので……^^
いやいや、熱く語ってください!
こちらもテンション上がります(^^)

翠々 | URL | 2009/11/21(土) 08:32 [EDIT]
この映画を見たのはけっこう前なのですが、ここのコメントで、懐かしく思い出したり、自分の記憶に抜けている部分に気が付いたり…と楽しかったです。本当、村人が襲われるシーンとか、双生児の姉弟とか、わりとグロくて怖いですよね。とにかく心に残っているのが、最初の方で崖の上のレスリーが1人で不老不死の花を守っているシーンで。あまりに寒々として、今でも思い出すと、胸が冷え冷えしてつらいです。ワダエミさんはレスリーと話し合い、敢えて最初の方で、顔が見えないようににしたそうです。笑顔が多く、かつ武侠のレスリー・チャンが見たい時は「神鳥英雄伝」がおすすめ。"東島長離"も登場します!ヽ(´▽`)/
● >翠々さんへ
阿吉 | URL | 2009/11/22(日) 01:13 [EDIT]
>本当、村人が襲われるシーンとか、双生児の姉弟とか、わりとグロくて怖いですよね。
はい…
村人が襲われるシーンは、
結構映像も荒かったので、
さほど怖くなかったですが、
双生児の姉弟は
演技の方でかなり不気味でした!

>最初の方で崖の上のレスリーが1人で不老不死の花を守っているシーンで。
ここから始めて、回想シーンで見せる、
というのが上手いですよね!
「白髪魔女伝2」も
この花を守るレスリーから、でした。

>ワダエミさんはレスリーと話し合い、敢えて最初の方で、顔が見えないようににしたそうです。
そうなんですね!
表情を見せない、
というのは確かに効果的でした!

>笑顔が多く、かつ武侠のレスリー・チャンが見たい時は「神鳥英雄伝」がおすすめ。"東島長離"も登場します!ヽ(´▽`)/
レスリーはコメディも良いですよね!
「神鳥英雄伝」ですか!
そのうち見てみますね~!

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