年年大吉
中国に関連するモロモロのつぶやきです。
DATE: --/--/--(--)   CATEGORY: スポンサー広告
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
page top
DATE: 2010/04/07(水)   CATEGORY: 太極拳
横山春光さん
仕事はもうちょっとで一段落、
しかし、プライベートの方は、これからが天王山、です。

最近、blog更新する時間があまりないのですが、
書きたい事は溜まる一方…
それって精神衛生上、良くないですよね~。
という事で今日はちょっと頑張ってUPします!

タラさんに教わって見た、NHKの太極拳関連の番組の感想です。

関口知宏のファーストジャパニーズ
「中国武術 横山春光 中国・北京/鄭州」

この番組、もう終わっちゃったんですね~。
で、この回が最終回だったそうです。
私は再放送で見た訳ですね。
タイトルの通り、
関口知宏さん(あの、列車で中国を旅した方!でも見てないんですが…汗)が
世界で活躍する若者を訪ねる、という番組です。

なので、中国武術を詳しく分析…みたいなのとは趣が違うのですが、
これが良かったです!
関口さんって、芸能人なのになんかフツーというか、
独特の語り口を持ってらっしゃいますよね。
TVなのに、寝ぐせ頭で目をショボショボさせて、背中を丸めて、
ジャケットのボタンも一つだけかけ外れたまま、
画面にあらわれる訳ですが、
逆にそこが親しみやすい感じで、魅力です。

で、横山春光さんですが、
日本人でありながら、中国の大会で何度も優勝しているという
凄いお方です。
経歴も凄いんですが、それより何より、
そのストイックさというか、生き様に私は大変感動しました!
番組では、演武よりも、その辺りにスポットをあてている訳ですね。

25歳から太極拳を始められ、28歳から北京に太極拳留学、
でもそれもかなり思い切った飛び込み方というか、
中国の生活の事は何も知らないまま、
とにかく現地に行った、という事でした。

横山さんは母子家庭だったという事で、
ずっと、負い目のような、誰にも頼ってはいけないんだ、
というような、暗い闇のような部分を抱えてらっしゃったとか。
それで、ずっともがいていた所、
太極拳と出会い、
消してしまいたかったその闇を、
その時の老師に肯定してもらった事で、
太極拳にのめりこんでいったそうです。

北京で借りているお部屋も、本当にシンプル。
生活感が全然ない、なんて言われてましたが、
練功部屋があって、そこは神聖な部屋として、
一切食事をしないとか決めてらっしゃいます。
毎日、四時間…だったかな?八時間?
…ちょっと忘れてしまったのですが、
みっちり太極拳と向き合っておられました。

得意とされているのは剣だそうですが、
番組中では、当時、太極拳を更に深める為、
八卦掌の麻林城先生に師事されていました。

この指導がまた凄くて、
突然「どこどこへ来なさい」と老師から連絡があり、
そしたらすぐさま駆けつけて、そこ(公園とかです)で練習。
私が思う、“教室”感覚とは全然違って、
本当に、昔の師匠と弟子の間柄、という感じでした(^^;

番組後半で、横山さんは、麻林城先生から
「一度日本へ帰って人に教えてみなさい」と言われます。
横山さんは、もうずっと修業の道を進みたいと思っておられるので、
その言葉に不安を覚えられます。
見放されたような気持ち、というのでしょうか。

ここが何か…心に響いたというか、
ちょっと解るような気持ちがしました。

ずっと生徒の立場で教わるのも、
勿論、修行としては辛い事ですが、
人に教えながら自分もそこから学ぶ事と比べると、
一方的に教わるだけの方が、
精神的にラクというか…そんな気がします。
何だろう…人との関わり方なのでしょうか。
自分に、教えてあげる人への責任というものが発生してくる分、
大変な感じ、です。
もちろん、その分、得る物は大きいと思うのですけれども。

物凄くストイックな横山さんに対して、
ここで麻林城先生がそういう指示を出す、という事に、
これまた何かこの麻林城先生の素晴らしさを見た気がしました。

形がどうとか動きがどうとかいう事も大事ですが、
精神的な事も非常に大きく関わってくるんですね。

横山さんが言われてた、「一人一太極」、
一人に一つずつ、それぞれの太極拳がある、
という言葉が印象的でした。

という事で、良い番組でした!
太極拳的にも、ですが、ドキュメンタリーとしても!
で、太極拳の発生の地、私も行きたい~!と思いました(観光で…!)

COMMENT

 管理者にだけ表示を許可する

TRACK BACK
TB*URL
Copyright © 年年大吉. all rights reserved. ページの先頭へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。