年年大吉
中国に関連するモロモロのつぶやきです。
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DATE: 2011/08/22(月)   CATEGORY: 塚本 青史
刺客荊  と  霍光
読書記録、随分書いてなかったので…(^^;
(今日は連チャンで記事UPだ!)

え~、塚本青史先生の、
「刺客荊」と「霍光」を読みました!

刺客荊刺客荊
(2005/08/25)
塚本 ?史

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霍光霍光
(2000/04)
塚本 青史

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図書館通いも復活し、
何でも読めるぞ状態なんですが、
取りあえず、書棚で目についた本を引っ張ってきた、
という訳です。

で、
3年前に「光武帝」を読んだ時は、
結構、面白く読んでいたようなのに、
なんでしょう??この受け手(=私)の変貌ぶり(^^;
全然、読書が進みませんでした!
私、もしかして塚本青史先生と相性悪いのかも…
というか、3年間で私も変わったのかも。
という事で、
十把ひとからげな感じで感想を書いてしまう訳ですが、
タイトルが人名である割に、
その人名の主人公がなかなか出てこないのですね(^^;
当時の時代を描いているという事なのでしょうか。
心理描写含めて、あまり主人公の人となりも把握できない感じです。
全体的にぼんやりした印象。

特に、「霍光」については、
書かれている時期も長いんですが、
登場人物がめちゃくちゃ多く、
その上、名前で呼んだり、役職で呼んだり、グチャグチャで、
会話なんかだと、今、誰と誰が喋っているのか
全然解らない、という状況が続きました。
(主語がなかったり、●●は言った、みたいな前フリが無い)
何度も後戻りしたり、人物紹介や相関図を確かめて読む始末で、
はかどらない事この上なし、でした(^^;
勿論、面白ければ、そういう手間も苦にならないんですが(爆)

あと、商人出身の桑弘羊が変な関西弁だったり、
東方朔の喋り方が「さすがは~ぁ主上ぅ。……お人~ぅ払いを~ぅ」と
妙に間延びしていたり、
なんか生理的にイラッと来る部分も…(^^;

当時の風俗とか、ディティールも、
なんか中国なのか、日本なのか、
良く解らない感じです。
情景描写も無いし。
うまくハマれませんでした。

それから、これは2作品に共通する所ですが、
出生の秘密だとか、毒、細菌テロ(ハクビシンの髑髏鍋)、といった、
肝になるハズの部分の展開が、あんまり響いてこない…(^^;

「刺客荊」なんかも、荊軻が始皇帝を暗殺に行く、
そこが最大の見せ場だと思うんですが、
(短編やら映画やらにもなる、名場面も沢山あるし)
なんだろ…すごく”ついで感”がありました。オマケのような。

…う~~ん…
著作リストを見ると、
読んでみたいような感じのタイトルがまだまだある訳ですが、
も、いっかなぁ(^^;…


COMMENT

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● お疲れ様でした
rei★azumi | URL | 2011/08/28(日) 08:04 [EDIT]
長塚作品って、密度が濃いんですが、どうも、わたしたちが求めてるのと、その密度の向く方向が違うみたいですよね。
確かに『光武帝』あたりは面白かったですが、キャラの立たせ方が変だし、基本的にエンタティナーではないような。

と云うわけで、私も『霍去病』の後2~3冊読んで、もういいやと思いました(~_~;)

● >rei★azumiさんへ
阿吉 | URL | 2011/08/29(月) 08:22 [EDIT]
>わたしたちが求めてるのと、その密度の向く方向が違うみたいですよね。
そうですね~。よく解ります(^^;

>基本的にエンタティナーではないような。
確かに!
では史実に忠実か、というと
そこも怪しい気もしますが、
好みの問題だから仕方ないですよね。
でもタイトル(=題材)を見ると、
誰の事を書いているのかすぐ分かるためか、
読んでみたい気がするので、
裏切られた感じが強いのかも…

しかし改めて思った事ですが、
中華モノを描かれる作家さんって
本当に多いんですね!
自分の好みの傾向を探る為にも、
もう少し、知らない作家さんでも
しらみつぶしに読んでみたいと思います。

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