年年大吉
中国に関連するモロモロのつぶやきです。
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DATE: 2011/11/01(火)   CATEGORY: 読書感想
海遊記 義浄西征伝
読書の秋!
という事で、それなりに読書もしておりますが、
なかなか進みません。
一因は、北方三国志にあり、と思うのですが(^^;
三国志 (1の巻) (ハルキ文庫―時代小説文庫)三国志 (1の巻) (ハルキ文庫―時代小説文庫)
(2001/06)
北方 謙三

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ようやっと5巻まで読了し、次から孔明が出てくるのか?
って所です。
面白くない事はないけど、色々違和感はあります。
北方先生、関羽はそうでもないけど、張飛は好きらしい、
という事が解りました(^^;
こちらの感想は、全部読み終わって改めて書こうと思いますが。

あとは、遅まきながら、「聖☆おにいさん」を読みまして、
面白くハマってしまいました。
聖☆おにいさん(1) (モーニングKC)聖☆おにいさん(1) (モーニングKC)
(2008/01/23)
中村 光

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どうせなら元ネタも知りたい!と、
「まんが 聖書物語」
(何故か相公の少ない蔵書の中にあった。
入院中に友人がくれたらしい。…布教?)
と、手塚治虫「ブッダ」も読んだりして。
マンガ 聖書物語〈旧約篇〉 (講談社+α文庫)マンガ 聖書物語〈旧約篇〉 (講談社+α文庫)
(1998/07/17)
樋口 雅一

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ブッダ (第1巻) (潮ビジュアル文庫)ブッダ (第1巻) (潮ビジュアル文庫)
(1992/12)
手塚 治虫

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何となく、知ってる話もありましたけど、
改めて読むと、へぇ~という感じですね。
そして、自分にはやっぱり仏の教えの方がしっくりくるな~、
とも感じました。縁とか、そういうの。

という事で、妙にお坊さんづいてますが、
標題の、「海遊記 義浄西征伝」を読みました!
仏教についてもっと知りたい!と勇んで借りた訳じゃなくて、
「僕僕先生」の仁木英之先生の新刊、
という事でチョイスしたのでした。
海遊記―義浄西征伝海遊記―義浄西征伝
(2011/09)
仁木 英之

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唐の時代、三蔵法師はお教を求めて、
艱難辛苦に耐え、天竺に向かった訳ですが、
この義浄もほぼ、同時代の人で、
同じく、天竺に向かった人です。
それも、陸路じゃなくて、海路で。

この義浄さん、実在の人物です。
5月に記事にした、田中芳樹先生の「天竺熱風録」にも書いてましたが、
天竺に行ったのは、玄奘三蔵だけではないんですよね~。
王玄策しかり、この義浄しかり、です。

義浄さんの顔は、頬骨が出て、
武ばった”異相”だそうです。
つまり、この表紙絵みたいな感じ。
この程度で異相と言われるのか…だったら劉備は…
と思わないでもないですが、
まぁ、天竺までの長旅に耐えなければならない、
という事は、相当の体力がいる訳で、
夏目雅子のようなヤワな三蔵ではムリ、
という事でもあるのでしょう(^^;

この義浄は貧乏な家から出家したのですが、
まぁ顔の通りというか、結構、強情な性格です。
子供の頃は師匠について勉強しておりましたが、
その後、仏の教えとはなんぞや?と、
既に高僧となった三蔵法師の所へ行って、
相手にされず、門前払いを食らったり、
議論をふっかけたり、
納得いかなければいつまでも…という感じ。
唐の都では、だれも義浄に納得いく答えをくれないので、
ならば自分で天竺に行ってやろう、となるのですが、
後ろ盾もない彼がどうやって天竺へ行くのか?

…という前半が非常に面白かったです。
後半は、パトロンを見つけて出港した義浄の
冒険譚になる訳ですが、
そこは「僕僕先生」っぽいというか、ファンタジーっぽかったです。
海の声が聞こえる少女だとか、死んでなお、恋人を思う女だとか、
義浄が高僧という事で、その肝を食べたいというのが出て来たりとか。
こういう展開になると、義浄って実在したんだっけ??
と思ってしまう訳ですが、
この辺はそれこそ「西遊記」と同じで、脚色されてるのでしょう(^^;

天竺へ行った人のお話、
まだまだ他にもありそうですね~。

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