年年大吉
中国に関連するモロモロのつぶやきです。
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DATE: 2008/04/08(火)   CATEGORY: 京劇
梅蘭芳の京劇「貴妃酔酒」がBS2で!
NHK BS2で京劇の有名な女形、梅蘭芳(メイ・ランファン)の
来日公演時の「貴妃酔酒」が放映されます!

4月12日(土) 午前0:45~2:55
=4月11日(金)深夜という事ですが、
これは楽しみです♪
チャンネルNECOで「笑傲江湖」を見終わったら、
そのままNHK BS2へどうぞ!
(もちろん録画して永久保存版で!)

NHK BS2 ミッドナイトステージ館 昭和演劇大全集 第26回・京劇「貴妃酔酒」「三岔口」
「貴妃酔酒」は映画「さらば、わが愛~覇王別姫」で
程蝶衣〈チョン・ティエイー〉 役の張國榮(レスリー・チャン)が
劇中劇として演じてましたよね。
衣装も豪華ですよ!

しかも「四大名旦」梅蘭芳の演じる舞台ですから!
例えモノクロで画像が悪くとも、必見です!
最近は女形(男旦)もほとんどいないそうですが、
私はやはり女の役を男が演じるという特殊さに興味アリ!です。


昆曲 世界無形文化遺産 雅の世界京劇のルーツ昆曲 世界無形文化遺産 雅の世界京劇のルーツ
(2004/05/21)
メイ・ランファン

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梅蘭芳が出演した「断橋」の貴重な映像がちょっとある、
という事でこの↑DVD買ったんですが、
本当にちょっとでした(^^; 1分くらい…しかもご本人、遠くて顔見えないし…
今度の放送は「貴妃酔酒」ですもんね~♪舞台ちゃんと見られる!
(ちなみに↑このジャケ写は梅欄芳ではありません)

文化大使 梅欄芳文化大使 梅欄芳
(2007/01/21)
梅蘭芳

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↑これもずっと興味あって、購入を迷い中…(^^;
(このジャケ写は梅欄芳です!メイクしてなくてもやはりどこか女形…)

梅欄芳は、創作京劇を多数発表したり、
(「覇王別姫」も彼の為にかかれたお芝居)
二胡を伴奏楽器として初めて加えたり、と
京劇の近代化に貢献された点も大きいのですが、
文化大使としての役割もかなり大きいとの事。
彼が紹介した京劇という中国の芸術が
国境を越えて理解された、って事ですね。
日本はもちろんですが、アメリカでも高く評価されていました。
一方で、日中戦争時は、女形の命である顔に髯を生やして
舞台に立つ事を拒否した「蓄鬚明志(ちくしゅめいし)」という伝説もあり、
女形とはいえ、内面はホネっぽかったようです。

今回の放送は1956年(昭和31年)の映像という事ですが、
梅蘭芳は、北京で彼の舞台を見て感激した
帝国劇場会長 大倉喜八郎氏の招聘により、
1919年(大正8年)に初来日以来、3度来日しております。
二度目は1924年(大正13年)です。
1923年の関東大震災によって損害を受けた帝国劇場の改築祝いと
大倉喜八郎氏の米寿のお祝いの為に来日したそうです。
三度目の来日分が、この放送予定の舞台ですね。
これは、1955年に市川猿之助を座長とする歌舞伎訪中団を
中国側が招いたお返しの訪日だったようです。当時62歳!
この時は、東京歌舞伎座や京都南座、
大阪歌舞伎座、名古屋市公会堂で公演したようですが、
私的に驚くべきは、福岡市大博劇場や八幡市八幡製鉄体育館、といった
九州方面にも来ていた、という事です!!
くぅぅ~!この時代に生まれていればリアルで見たかった…
…以上、梅蘭芳来日の事は、早稲田大学坪内博士記念演劇博物館発行の、
「京劇資料展」に詳しくあります。

彼の舞台映像、あまり残っていないという話でしたが、
大陸よりも日本やアメリカでの公演の方が、
大切に保存されているのかもしれませんね。


…一方、「三岔口」の方は、
言葉わからなくても動きだけで十分楽しめる芝居なので、
これもお勧めです!キーワードは「ニアミス」!
これは梅蘭芳は出ません(^^)
歌や台詞メインの文劇じゃなくて、アクションメインの武劇です!
楽しいですよ~!
この舞台は入門的演目らしく、
来日する京劇団などは必ずといって良いほど演目に入れています。
でも劇団や演じる人によって全然演出が違うのと、
アクションのうまい下手がズバリ出てしまうので
何度見ても新たな発見があって楽しいです。

と、いう訳で、是非どうぞ!(^^)

COMMENT

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空心菜 | URL | 2008/04/08(火) 23:03 [EDIT]
三岔口は楊家将演義の一節ですね!
私はこの演目が大好きで何度か日本で見ています。
上手い人がやるとハラハラドキドキして面白いですよね。
しっかりオチもついてるし(笑)
「貴妃酔酒」は見た事がなかったのですが興味がわいてきました。
● >空心菜さんへ
阿吉 | URL | 2008/04/09(水) 00:08 [EDIT]
>三岔口は楊家将演義の一節ですね!
ですね~!楊家将演義からの京劇演目は、
女傑、穆桂英の「楊門女将」も有名ですね。
…でも私、楊家将演義の方を読んで無くて…(^^;

>上手い人がやるとハラハラドキドキ
逆もありました!
見えてないハズなのに相手を目で追っていたり、
当たってはいけない手があたっているのに
見えてないフリをしていたり…
いや、本当に妙技だと思います!
スレスレ具合がたまりません(^▽^)
● 梅蘭芳
まや | URL | 2008/04/09(水) 22:46 [EDIT]
京劇は北京旅行の際に一度見たきりなのですが、
ずーーーーっと昔に、「ラスト・エンペラー」を見た勢いで
友人達と中国の歴史をテーマにした同人誌を出した時、
梅蘭芳の「貴妃酔酒」の写真を元にイラストを描いたことがありました。

もしかしたらこの来日公演の時の写真を参考にしたのかも~~~。
● >まやさんへ
阿吉 | URL | 2008/04/09(水) 23:45 [EDIT]
>北京旅行の際に一度見た
良いなぁ!!
私、まだ本場で見たことないんです…i-241
いつかきっと!とは思ってるんですが…

>梅蘭芳の「貴妃酔酒」の写真を元にイラスト
え~!見た~い!!!
それはもうアップできないんですか???
よくぞ、あんなチラチラの多い衣装を描かれました!
凄い!

梅蘭芳、ちょっとふっくらしてますよね。
私の中では、梅沢富美男と同じ系統の女形…(爆)
早乙女太一とはちょっと違う、可愛い系です(^^)
亜細亜の伝統美人って
ふっくらしてるのがデフォルトですよね??

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