年年大吉
中国に関連するモロモロのつぶやきです。
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DATE: 2012/05/24(木)   CATEGORY: 武侠ドラマ
チャンネルNECO 流星剣侠伝 大人物 感想
Necoさんの放送が終わってかなり経過しており、
今更、なんですが、
GWにだーろんさんと「大人物」「永楽英雄伝」談義をし、
更につっこんで、その後も色々やりとりしているうちに、
私も感想、書いておこう!という気持ちが再燃しまして…(^^;
ま、中華blog、武侠ファン、とか言ってんだから、
それくらいしよう!という気持ちに(今更)なったのでした。
やっぱり、Necoさんで放映してて、
みんなでツッコミながら見る、ってのが楽しいスタイルですもんね。

最近は、blogでレビュー書いてらっしゃるお友達が、
rei★azumiさんふく*たまさんくらいだからちょっと寂しいな。
でもお陰様で、そちらにコメントさせていただく事で、
大いに楽しませていただいているんですよね~。
私は一話ずつ書くというのはそもそも無理なんで(^^;

チャンネルNECO 流星剣侠伝 公式サイト

そして更に、
流星剣侠伝の原著を翻訳してくださってる方のサイト
↑実は教えていただいたのに、
まだちゃんと全部読んでないんです(滝汗)
古龍原作、という事で、
古装ではあるものの、あんまり時代劇っぽさを感じさせない作品でした。
勿論、ドラマは原作とは大幅に改編しているらしいんですけどね(^^;

その、”時代劇っぽさを感じさせない”箇所とは、

①秦歌様という大英雄(アイドル)の存在
(どっちかというと、万人からじゃなくて女性からのみ人気がある模様)

②多くの英雄(アイドル)を抱え、江湖制覇(?)を狙う、
流星閣という組織(芸能事務所)の存在

③英雄(アイドル)の似姿(ブロマイド)や詩集を販売するお店の存在

④流星閣の収入源はアイドルグッズの売り上げやファンミーティング、
その他はタニマチからの上納金。

⑤主人公、楊凡の顔面を鉄君に移植するという、現代でも難しい医療技術

等々、でしょうか。

…この辺、いちいちツッコミながら見るのが何より楽しみでした(^^)

あと、やっぱり主人公の楊凡がニコラス・ツェーという
かなりメジャーな俳優さんだった、
というのもポイント高かった!
なんだかんだで好きなもので(^^;
イケメン率も高かったと思います。
(私は費無極ファン)

ヒロイン、田思思のあまりの浮世離れしたお嬢様っぷりに、
当初はイラッとしてたんですが、
前半、徹底して反抗し続けてたので、
もうそこまで言うならしょうがない!と受け入れてしまったというか。
外見も子供っぽかったから良かったのかな。
父親の田文貴が亡くなってから、
急にまともになったので、その辺からは見直しました。
でも前半の変顔とかのはじけっぷりも好きだったです。
前半と後半で別人みたいでしたね(^^;
思思が実は「大人物」で主人公なんだ、
っていう話も聞きましたが、
そこまでのパワーは無かったかな…

もう一人のヒロイン(?)
公子楚は、リウ・タオという安定した女優さんでもあったし、
安心して見れました。
公子翌との一人二役、出生の秘密、
などなど、この人も色々背負ってるキャラでしたよね。
彼女の秘密は結構後半まで引っ張られてましたが、
その割には、兄と解った鉄君(楊凡)との絡みは物足りなさが。


そう、秘密に満ちたドラマだった、と思うのですが、
楊凡が鉄君に入れ替えられてた、という最大の秘密は
早いうちから視聴者に解っていたものの、
いや、解っていたからこそ、
グズグズといつまでも悩み続ける主人公には
ちょっとイラッとさせられたかな(^^;
まぁ自分が望んだ訳でもないので、勝手に整形されて、
己のアイデンティティに悩む気持ちは解らなくもないですが。
主人公の武功が上がるアイテムとして、
毒にやられる、とか、秘伝書を見つけて修行、とか、
通信教育、とか色々パターンがありますが、
中身が入れ替わる、ってのは最高に凄いかも…(^^;

そんな風に気絶したり悩んだりしている、
出番の少ない主人公の影で、
裏主人公とも言うべき、楊凡らの親世代のエピソードがさく裂!
…この人たちが全ての悪の根源、とも言えます。

まずは楚留香!
この人こそが悪の根源!
そもそも原作には出て来ないという事でしたが、
こんなに引っ掻き回してくれるとは(^^;
原作小説の楚留香の方は好きなんですけど、
なんでしょう、この色男の若い時のおイタのせいで、
色んな人の人生が狂った、と言えます。

江曼紅、この人も最初の頃はバリキャリの敏腕女性経営者、
って感じだったんですが、
流星閣を作ったのは楚留香のため、なんつって、
後半、めちゃめちゃ”女”の部分を出してくるように(^^;
夫である岳環山との間は冷え切っており、
(まぁ岳環山は未練たらたらなんですが)
彼が鉄仮面になってしまったのも、結局、楚留香のせいだったような…
(江湖制覇、っていうのもあるけれど)
部下からしたらいい迷惑ですよね~(^^;

蘇蓉蓉がブラックジャックよろしく、移植手術したのも
ある意味、楚留香が絡んでるし。

楊国正将軍も、勝手に他人と自分の息子の中身を入れ替えんなや!
と言いたい所です。
将軍で偉いからって、
流星閣を探るのが大切だからって、
あなたにそんな権利はないですよ?
人権侵害だ!
…ま、結局死んで報いを受けたようなもんですが。
でもそんな事するから、最初、この人が鉄仮面かと思った!

前半の張紅児のエピソードとか、
雪山派のエピソードとかは、本筋には関係なかったですね(^^;
特に張紅児、彼女が怪しんだので、
楊凡がかつての楊凡じゃない、ってのが
視聴者に解る仕組みになってたようですが、
なんか2話目で、すでにその入れ替わりは予測できた事だったので、
ここまで引っ張らなくても、と思いました。
思思が嫉妬して自分の気持ちに気づく
とか、そういう恋愛パートとしては必要だったのでしょうが。
で、彼女自身が記憶喪失になっていく、というのは
これまた度肝を抜かれる設定かな、と。
楊将軍がいらんことしたおかげでふられるし、
記憶はなくなるし、可愛そうすぎる…

雪山派の掌門争いも、あれだけ見ると面白かったです。
金庸作品でも、主人公が中盤で、時間稼ぎなのか何なのか、
西域とか無人島に行ったりすることはありますが、
こちらは、主人公は全く関係なかったですね(^^;
全くの別パート、という事なのでしょうか。
あの雪山派のお宝、必死で奪ったのに、
特に何かに使われた形跡もないですね…
田文貴とか鳥蘭とか柳風骨とか、
大量にキャラが死ぬという犠牲を出してまで、
公子楚と柳青が相思相愛、っぽくなったのに、
結局ちゃんとした形として成就させてあげてないのも、なんかな~。

恋愛要素でいうと、
田心と費無極の関係も、最初、初々しいな~、
とニヤニヤしながら見てたんですが、
最期の費無極の扱いは酷かったな~(^^;

いろいろなパートがきちんと完結していない、
という気持ち悪さは残りました(^^;
でもまぁラスト3週くらいまでは
謎の答えとか、期待を引っ張りつつ鑑賞してたので、
そこまでは十分楽しめたと思います。

考えたんですが、
武侠モノで、主人公がラスボスと戦うとき、
誰か味方と協力して…ってパターン、考えたらあんま無いですね~。
三分帰元気についても、
絶対、鉄君(楊凡)と費無極と秦歌の3人が協力して習得し、
鉄仮面に立ち向かうんだ!と予測してたんですが、
それは無かった(汗)
日本的にはベタであっても、そうなった方がスッキリしたな~。
あるいは、鉄君(楊凡)と公子楚が兄妹で協力するとか。
せっかく最期になって兄妹だって解ったんだし。
(しかし貫禄的に、公子楚は妹っていうより姉っぽかった)
思思と二人で戦うってのは、
愛のパワーを見せつけたかったのかもしれませんが、
思思の武功を考えると、ちょっと盛り上がりに欠けたかも。


まぁなんだかんだ言いながら、
私的にはかなり楽しめたドラマでした。
最期グダグダだったけど、
色々”ありえね~~”な設定に笑ったりとか、
盛りだくさんな秘密とかがその魅力だったのかも。


という事で、今度は「永楽英雄伝」の感想も書いておこうかな(^^;

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