年年大吉
中国に関連するモロモロのつぶやきです。
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DATE: 2008/05/01(木)   CATEGORY: 中華雑記
最近読んだ(見た?)本
同じく、最近読んだ本の記録です。
…でも読んだというと怒られそう…
パラパラとめくっただけ、というのが正しいです(^^;
図説・中国武器集成―決定版
図説・中国武器集成―決定版 (歴史群像シリーズ)図説・中国武器集成―決定版 (歴史群像シリーズ)
(2006/09)
不明

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読んでみたいな~買おうかな~と言いつつ、
結局、図書館で借りました(爆)
…でもこの手の図録って、一気に読むというよりは
事あるごとに取り出して眺める方が正しい使い方のような気もします。
(ちゃんと読んでない言い訳です…)
前半の武器(攻城兵器や戦艦等)については、
たぶん三国志とか集団戦がお好きな方にはたまらない資料!って感じでした。
カラー写真とかカラーイラストとか満載です。

「実際に弓弩を作ってその威力を試してみよう!」という特集頁があり、
そこはとても興味深かったです。
薄い板を平気で貫通してました。
矢ガモとかってこういうのでやられちゃったんですよね・・・。
危ない危ない!
鎧も、皮製、意外に大丈夫、とか書いてました。
(もう本を返却しちゃったので、ウロ覚えです…)
確かに鉄製だと重たいし、機動力に欠けますよねぇ…。
皮で済むなら皮が良いのかもしれません。

後半の剣戟部分が見たかったのは当然ですが、
その前に、
太極拳とその他の武術の構えの比較が写真付きで載っていて、
それはとても面白かった!
なんでも比較すると、違いとか特徴が際立ちます。

やはり図録は手元に置いておきたいですね~!



中国服装史
中国服装史―五千年の歴史を検証する中国服装史―五千年の歴史を検証する
(2003/03)
華 梅

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映画「王妃の紋章」を見て、
「唐代の衣装ってトンデモナイな~。本当にそうだったの?」
と思ったので借りてみました。
(あれは映画的脚色が多いとは思いますが)

で、ひとつ私が大きな勘違いをしてたのは、
これは「カラー写真とかイラストが豊富な資料」
という訳ではなかった、という事です。
唐代の写真が現代にある訳でなし、当然といえば当然なのですが…
(バカだね・・・)
文字でずーっと服装の記述があるのですが、
読んだだけではサッパリ?でした(^^;
まぁ、出土品の写真(イラスト?)もついてるんですが、
埴輪みたいなのを見て想像しろ!と言われても良く解りません…。
大体、武侠小説読んでる時も、文字だけで補えないイメージを確認したいが為に
ドラマとか映画とか見ていたので…(^^;

ほとんど読んでない訳ですが(^^;唐代の服装だけは!読みました!
なんだか、争いごとも少ない時代だと、
文化風俗の方もかなりブッ飛びまくるという印象・・・

「盛唐の時には胸をはだけたような形の襟もあり、最初は宮中の女官と芸能人が用いたが、それが現れると、官吏の貴婦人たちも重視するようになった。胸をはだけたような衿の短い襦の着用により、普通、女子の乳房の谷間まで見えた。これは中国の服飾の変化の中でも珍しいスタイルと着方であった。」
という訳なので、あの映画のトンデモない服装は結構アリ、だったようです。
なんか現代ファッションに近いというか…。
成り立ち的にも、エロ可愛??エロカッコイイ??
ファッションリーダーが女官と芸能人っていう所もなんだかそんな感じ…。
どっちにしても、歴史的に見て、かなり特殊な事だったようでございます。
ここまでさばけてたのに、
その後の時代で慎み深い衣装に戻った、というのが何とも不思議です。

メイクの方も、
「唇に黒い油をさし、眉は八の字型のさがり眉、きれいというより醜い」
などとあり、これってマンバメイク?とまたもや現代との共通点を感じました。
美しいかどうかより、奇をてらう事を目的としているような(^^;

あと、女性の男装、これは唐代から既にあったそうです。
男装することで、「綺麗でスマートな中に、独特な眉目秀麗な風格があった」
とか。宝塚っぽい…。妖しい魅力という訳でしょうか。
武侠だけの約束事じゃなく、普通に男装する女性がいたんですね!
…唐代の風俗、やはり何となく、現代と似ています。

と、いう訳で、これだけでもなかなか面白かったです!
(ちゃんと読めばもっと面白いと思います…)

COMMENT

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● ブッ飛びファッション
まや | URL | 2008/05/01(木) 18:53 [EDIT]
>なんだか、争いごとも少ない時代だと、
>文化風俗の方もかなりブッ飛びまくるという印象・・・

確かに、日本の平安時代とか古代ローマ帝国とかロココ時代とか・・・、
全く戦争がなかった訳ではないけど、
文化的爛熟期を迎える、概ね平和な時代には、
奇抜な髪形が流行ったり、男も化粧したりして、
ファッションはかなりブッ飛びますね~。

女性の男装や男性の女装等のトランスジェンダーな
ファッションの流行なんかとも併せ、
人間って、暇があったらあったで、やり過ぎてしまうものなのですね(^^;
● お!読まれましたか!
| URL | 2008/05/02(金) 09:47 [EDIT]
>事あるごとに取り出して眺める方が正しい使い方
あ~。それ、わかります。

Dには、数冊のバラ(薔薇)の本が、あるのですが、
次はコレを購入したいだとか、こういう場合、どうしたらいいとか、
もうかれこれ4年近く愛用しています。

例えば、武侠ドラマ・小説で、気になった武器が出てきた場合、
すぐに取り出して、調べてみたりしたいですよね~。

>あの映画のトンデモない服装は結構アリ、だったようです。
へぇぇぇ。そうなんですか!
てっきり、フランス宮廷をヒントにしたとパンフにあったので、
ほとんど、フィクションの服装だと思っていました。
これは、驚き!

>美しいかどうかより、奇をてらう事を目的としているような(^^;
平和な世の中だと、過激になる・・・・。
人間って、刺激がないとダメなのね・・・・。
● >まやさんへ
阿吉 | URL | 2008/05/02(金) 21:46 [EDIT]
>平安時代とか古代ローマ帝国とかロココ時代
確かにどれも似てますね!

自分は武侠好きなので、
結果的に動乱の時代が好きになってしまうのですが
(宋代とか清代とか)
中国の友人とかに「何時代が好き?」と聞くと
唐代、ダントツです。
文化が華開いてるから、らしいです。
まぁ動乱が好きってのも危険かも…(爆)

>暇があったらあったで
やはり、余裕がないと…って事ですかね(^^;
● >Dさんへ
阿吉 | URL | 2008/05/02(金) 21:53 [EDIT]
>すぐに取り出して、調べてみたりしたい
そうなんです!
blogやるようになって、
より一層、その必要性を感じてます。
たまに嘘(適当)を書いてるんじゃないか、とか…

>ほとんど、フィクション
うぅ~ん…どの程度かはわかりませんが、
造形的にはアリかな、と思います(^^;
服飾の技術的に
あそこまで金を多様してはなかったと思うし、
あそこまでモリモリだったとも思えませんが…

生地のゴテゴテな装飾は
ゴブラン織にも通じるようですし、
ロココ調のフランス宮廷っぽいかなと思います。
…ってどうでしょう?私見です(^^;

>刺激がないとダメなのね
バランスですかね~(^^;
刺激がないとボケちゃいますし。

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