年年大吉
中国に関連するモロモロのつぶやきです。
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DATE: 2008/05/11(日)   CATEGORY: 古龍
楚留香 蝙蝠伝奇
読みました!楚留香!(^^)

楚留香 蝙蝠伝奇〈上〉 (小学館文庫)楚留香 蝙蝠伝奇〈上〉 (小学館文庫)
(1998/12)
古 龍

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期待にたがわず、面白かったです!

楚留香は古龍作品の中でも、随一のイケメン、という設定らしいですが、
確かに納得!
キザは古龍キャラの定番ですけど、それにしても板についてます。
大体、楚留香の人物紹介って、どれを見ても
「アルセーヌルパンのような、現場に残り香を留めて去って行く義賊」
とあるのですが、
ついでに鼻が悪いのだそうです(^^;
だから香水キツめなのかしら…(爆)
あと、人殺しはしたことない!
当然、江湖でも尊敬されてますよ。彼が口にしたことは絶対守るとか。
人からは「楚香師」と呼ばれてましたが、
この「香師」という尊称(?)、「香具師」とは関係ないですよね…?
ドロボウだから…
それとも本当に表の職業は調香師なんでしょうか?
「上」「中」「下」全3巻です。
でも「上」で1話、「中」「下」で1話という感じで、
2つのストーリーになっていました。
それぞれは、あまり関係ないような??

中でも「上」のお話が好きでした。あんまり血なまぐさくなくて。
謎解きがメインなお話です。

石繍雲、可愛い!
彼女と楚留香の逢い引きシーンは、ちょっと赤面(*^^*)
…でも妙~に聞きわけが良いところは
男性に都合が良いかなぁ~と思わないでもないですが(^^;

古龍作品の英雄たちは、結婚なんて有りえないようです。
(古龍の分身みたいだ…)
お互い好きで情を結んでも、
後腐れがあるのはダメ!という大人な関係です。

楚留香 蝙蝠伝奇〈中〉 (小学館文庫)楚留香 蝙蝠伝奇〈中〉 (小学館文庫)
(1998/12)
古 龍

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楚留香 蝙蝠伝奇〈下〉 (小学館文庫)楚留香 蝙蝠伝奇〈下〉 (小学館文庫)
(1998/12)
古龍、土屋 文子 他

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「中」は正直、ちょっと中だるみしました(^^;

楚留香の相棒、小胡こと胡鉄花と、張三が出てきます。
胡鉄花は大酒飲みで、挿絵を見ても、いかにも!な大男です(^^)
お風呂嫌いで足が臭くて、この手のキャラの期待を裏切りません(?)
陸小鳳がもっと体が大きくなって、
もっと豪快になったようなキャラかなと思いました。
憎めない感じ。友情に厚いです。
こんな友人がいると、まぁ迷惑も被るでしょうが、
飽きないでしょうね(^^)


あと、高亜男っていう崋山派の女侠が出てくるのですが、
女性なのに「男」って漢字が名前にあるというのが凄い!
以前見たTV番組で、
少林寺の女弟子にも「亜男」っていう名前の方がいて、驚いたのですが、
本当にこういう名前を付けるのですね!
「男の亜流」という事でしょうか…。
名前の通り、男勝りな雌虎、らしいです(^^;

「下」に入って、蝙蝠島に渡ってからは一気に読みました!!
面白い!
なんなんでしょう、この「怖いけど、続きが知りたい!」って感じは…

東三娘はとにかく可愛そうでした…
彼女達の受けた仕打ち、
特に鼻煙壺(かぎたばこいれ)のエピソードのあたりは、
憤りを感じながら読みました!

古龍は「目が見えないけど、武芸の腕はたつ」というキャラが好きなのでしょうか?
今回も源隋雲というキャラが登場。
陸小鳳シリーズで言うと花満楼もそうですが、
共通点は、「優雅で落ち付いた性格」ではないかと。
金庸作品でも目が見えないキャラは登場しますけど、
後天的に目をつぶされているし、基本、性格は悪辣な感じがします。

そして、
古龍のファンサービスなのか、
あの、「大旗英雄伝」の中棠兄さんが名前だけ出てきました!
「鉄血大旗門の頭、鉄中棠大侠」として!
あの後、掌門になってたんですね~!(^^)
長らく江湖から引っ込んでいたようですが、近頃復帰する予定、
という設定でした。
皆、尊敬してましたよ、天下一の大英雄として。
河原で廃人みたいになってたけど、立ちなおっていたのか!
「大旗英雄伝」は未完という事でしたが、
取りあえずは幸せみたいで良かった!(^^)

…と面白く読み進んでいたのですが、
最後の二章は
「これは一体…!?」という感じでした(^^;

「愛は勝つ!」じゃなくて、その反対と言いますか、
達人が愛情を過信してあっけなく…みたいな。
こんだけ用意周到な人がそんな最後!?
嘘でしょう??
古龍先生、最後面倒くさくなってそんな終わりにしたのでは…
と、勘ぐってしまいました(^^;

でも全体的には面白かった!と思います。


現時点での私の中での古龍小説の好きな順位は・・・
1位:「多情剣客無情剣」→文句なし!
2位:「楚留香 蝙蝠伝奇」→あんまり緊張しすぎない所がGood!
3位:「陸小鳳シリーズ」→伏線張られたまま続刊が出ない…生殺しです。
4位:「辺城浪子」→主役二人がまだまだ青いからこの辺。
「マーベラスツインズ」は邦訳版はまだ完結してないのでまだ除外。
…といったトコロに落ち付きました。

あと、古龍の邦訳された作品は…
「聖白虎伝」「歓楽英雄」ですね。
もちろん、絶版!です。
読みたいですが、古本で1冊8,500円とか言う値段を見ると、
流石に手が出ないです。
復刊してくれないでしょうかね~?

そして、未邦訳の作品も、出版が待ち望まれます!!

COMMENT

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● 楚留香
八雲慶次郎 | URL | 2008/05/11(日) 15:31 [EDIT]
日本語版で出ているのは楚留香シリーズの4作目と5作目を三冊にわけたものです。
4作目以降を俗に新・楚留香伝奇といいます。
「香師」ではなく「香帥」です。香は楚留香の名前からで、帥は軍の司令官や中国将棋の王駒の意味であるほか、粋でセンスのいいという意味もあるのでつけられたのでしょう。

高亜男の亜男ですが「亜」は「次ぐ」「2番目」という意味なので、男性上位だった昔では「男に次ぐぐらいに優秀」のような感じだったのではないでしょうか。
ショウブラ映画で「超男、亜男、勝男」という三姉妹がでるのがありましたw

鉄中棠は多分大旗が未完だと散々言われたので出してみた、というところかもしれません(^^;
その後書かれることもなかったし…。
最終的にハッピーエンドにならない楚留香に名前が出てきたのは何かの因縁かもしれません。

「聖白虎伝」は復刊しなくていいです。文章がまったく武侠じゃありません。例えるならジャンプの漫画のセリフをそのままもってきたような文章。武侠的な用語は皆無です。
やるなら完全に訳し直してほしいです。
「歓楽英雄」は今度お貸ししますよ。古龍の中でも好きな作品のひとつです。普通にハッピーエンドになる珍しい作品かもw
ただ表紙と挿絵はちょっと…(^^;
復刊ドットコムで票は集まっていますが、ほとんど動いてないので望み薄。勢い良く1000票とか集まれば動きますが、それ以外はなにもしてくれませんから。

ドラマなどにもなっている有名な作品だけでも日本語版がでてほしいですね。
● >八雲さんへ
阿吉 | URL | 2008/05/11(日) 21:15 [EDIT]
>新・楚留香伝奇
日本では新シリーズからスタートしたんですね。
で、それっきり…と。悲しい…

>「香帥」
帅=帥で使っているんですね(^^)
香具師呼ばわりして失礼しました~m(_ _)m

>「超男、亜男、勝男」
超男=スーパーマン???
勝男=かつお???
面白いですね~!!

>大旗が未完だと散々言われた
古龍作品、たくさんあるのに、
未完の「大旗」ばかり責められる訳ですね(^^;
NECOさん&MAXAMさんで、
古龍作品第一弾として、
「大旗英雄伝」を取り上げた、っていうのも
何でだったんでしょうね~??
それだけナニカがある作品なのでしょうか???

>最終的にハッピーエンドにならない楚留香
え!!そうなんですか!!ちょっとショック…

>「聖白虎伝」
噂はうすうす聞いてはいましたが…
やはり翻訳は、岡崎先生の
黄金のチームが最高&最強ですね(^^)

>「歓楽英雄」は今度お貸ししますよ。
本当ですか!!!!!
ヤッター!嬉しいです!
ハッピーエンドは珍しいのですね。
「歓楽英雄」は褒めてらっしゃる方も多いので、
楽しみです(^▽^)/

>ドラマなどにもなっている有名な作品だけでも
本当にそうです!
どこにお願いしたら良いのでしょう??
出来る事があれば(購入推進とか?)
協力したいんですけど…。

しうぐー | URL | 2008/05/11(日) 23:01 [EDIT]
未だ古龍作品は一冊も読んでおりませ~ん。
ドラマは古龍原作の修慶出演作品をちょっと観たこと
ありますけど。

『楚留香伝奇』で思い出しました!
修慶が出演してる、F4の朱孝天バージョンが発売されてたんですよ~。

そのうち、日本語版がでないかな~と思っております。
F4人気で出ないかな?
● >しうぐーさんへ
阿吉 | URL | 2008/05/11(日) 23:59 [EDIT]
今、しうぐーさんとこも見てきました!(^^)

しうぐーさんは映像派ですよね!
修慶さんは武侠モノにかなり出てらっしゃるし、
それを追うだけでも十分楽しめそうです!

>F4人気
彼らくらい人気あるスタアが
武侠モノに率先して出てくれたら、日本でも
武侠の認知度が上がる気がするんですけど、
それと日本版発売(版権の高い安い)
は別なんですね(^^;

ぴょ | URL | 2008/05/12(月) 13:00 [EDIT]
日本版はイラストがきれいですね。

古龍は確かに中国ですごく有名なんです、
多分、金庸と同じぐらい、武侠の最高の二人と呼んでいる。
金庸の作品と違って、男たちのことを一杯述べている。
だから、歴史感が少ないが、武侠の感じが強いと思う。
● うわ~~ん、やっぱり、読むの早いよ阿吉さん!
まや | URL | 2008/05/12(月) 16:56 [EDIT]
楚留香!も読んじゃったのですね!
私はやっと陸小鳳、読み終えたとこなのに~。

で、楚留香はアルセーヌ・ルパンのようなキャラなのですね?
実は陸小鳳シリーズを読みながら、モーリス・ルブランの
ルパンシリーズっぽいな~~と、思っていたのですが・・・、
他の古龍作品もそういう雰囲気なのでしょうか?

う~~、ユーズドで出回ってないか探さねば!
でも呼んだとしても感想を書くのが遅すぎるので、
課題がどんどん溜る一方かも・・・(汗)
● >ぴょさんへ
阿吉 | URL | 2008/05/12(月) 19:30 [EDIT]
>日本版はイラストがきれいですね。
中国版は水墨画みたいな挿絵ですか?
日本には、こんなイラストの古龍小説もありますよ!
「絶代双驕」です。↓
http://www.gamecity.ne.jp/media/book/gcbunko/gcc001_marvelous.htm
いかがですか?
台湾の方は微妙な反応だったのですが。

看这个画儿,你们中国人觉得怎么样?
● >まやさんへ
阿吉 | URL | 2008/05/12(月) 19:35 [EDIT]
うぅ~ん…早いですかね(^^;
もっと味わって読まないといけませんな!

>アルセーヌ・ルパン
と、紹介文にはいつも書いてあるんですが、
実は私、数年前の映画のアルセーヌ・ルパンしか
知らないんです。本の方は小学生の時に読んだ程度。
後はルパン3世くらい…(爆)
でもあんまり似てる気はしなかったような??
泥棒だからそういう事になってるんですかね(^^;
でもこの「蝙蝠伝奇」では特に泥棒はしてないんですが。

そうだ、本、お貸しするって言って、忘れてました!
ごめんなさい!!
「辺城浪子」と合わせてこちらも送りますね!
Dさんも読まれるかな・・・?
● おお
重剣 | URL | 2008/05/13(火) 14:01 [EDIT]
なかなか、武侠充実生活、送ってルじゃないですか~
コメントも多くて、アクセズも伸びて。言うことないバイ。
粘着ストーカーにならないように、コメント控えながら、
こっそりブログ読んでる重剣でした。
どぅいちゃんに誘われて、九龍争覇って、オンラインゲームで
かい幇の乞食なってますたい。洪八公さん、はまりそうなんだけどなぁ。
● >重剣さんへ
阿吉 | URL | 2008/05/13(火) 18:51 [EDIT]
ハハハ!
私も重剣さんとこしょっちゅう覗いてま~す!
お部屋のblogは浮世風呂というか、
日本江湖の最新情報満載ですもんね!
でもコメントどう入れたらいいか悩みまして、
いつもロムだけですみません(^^;

>ゲーム
私がゲームがまったくダメで。
こういうの出来たら
もっと面白いんでしょうね~。
いいな~。

八公兄貴、再び隠遁中の模様です。
生死の程も不明…
どげんなっとぉとやか?
● 嬉しいです~~!
まや | URL | 2008/05/15(木) 14:38 [EDIT]
>「辺城浪子」と合わせてこちらも送りますね!

お言葉に甘えさせていただきます!!
ルパンと似てるか確認します!!(笑)

あ、それから遅くなりましたが大幇会でいただいた、
MAXA○さんのカレンダー、おまけをつけて今日お送りしました!
● >まやさんへ
阿吉 | URL | 2008/05/15(木) 21:53 [EDIT]
>ルパンと似てるか確認します!!(笑)
確認お願いしますね!
「不~二子ちゃ~ん!」
(↑栗貫ではなく、山田康雄風で)

>MAXA○さんのカレンダー
わぁ~~!
良いのかしら…私なんかがいただいて…
どんなのか楽しみです!
ありがとうございます!!!!!

土曜日には発送できるように頑張りますね!

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