年年大吉
中国に関連するモロモロのつぶやきです。
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DATE: 2008/02/10(日)   CATEGORY: 古龍
陸小鳳伝奇シリーズ一「金鵬王朝」
blogを始めて、武侠な諸先輩方にリンクしてもらっているというのに、
全然、武侠カテゴリに属するような記事を書いてませんでした(^^;

一応、チャンネルNECOで「笑傲江湖」を見てはいるのですが、
毎話ごとにレビュー書くなんて、大雑把な私にはちょっと無理…
という事でしばらく「武侠カテゴリ記事」については放置プレイ状態でした(爆)

でも、ちゃんと武侠もエンジョイ中です!!
現在は、古龍の「陸小鳳伝奇シリーズ」を読んでます。

金鵬王朝    陸小鳳伝奇シリーズ 1金鵬王朝 陸小鳳伝奇シリーズ 1
(2006/05)
古龍、阿部 敦子 他

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昨年はチャンネルNECOで古龍原作の「大旗英雄伝」が放送されましたね。
私の状況としては、金庸原作の小説はとりあえず、全て読み終わっていて、
次は古龍か梁羽生か、どちらに進もうか?と思っていた時でしたので、
大喜びで鑑賞しました!

…結果、ドラマ自体は色々とツッコミどころも多く、
私的には、もうちょっと、惜しい感じがしたのですが、
このドラマがきっかけで古龍にも興味が湧きました。
岡崎先生が古龍の研究の為、現在台湾におられるという事で、
私もそれを目当てに台湾幇会にも参加する訳ですし、
よし、2008年は古龍YEARだ!と(^^)

で、まずは「多情剣客無情剣」を読みました。
何故この作品から?というと、
我が町の図書館にある古龍作品はこれだけだった、と言う理由からですね~(笑)

多情剣客無情剣〈上〉 (海外シリーズ)多情剣客無情剣〈上〉 (海外シリーズ)
(2002/02)
古 龍

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これが面白かった!
主人公の”小李飛刀”こと、李尋歓が凄く魅力的です!
なんか私の頭の中では
映画「LEON」っぽい、渋さとか悲哀の世界をイメージしてしまいました。
多分、見た目は、もうちょっと李尋歓の方が色っぽくて線の細い感じですけど。
こんな人がいたら、そりゃ女としては、捨てられても追いかけたくなるなぁ~。

なるほど、これが古龍の世界か~と感心したのですが、
詳しい(?)感想については、
自分の蔵書ではなくて、今、手元にないので、
色々調べて書く事もままならないし、
読後ずいぶん経っているので、うろ覚えの所もあり…
という事で、又の機会に(^^;

で、陸小鳳伝奇シリーズ一「金鵬王朝」ですが、
面白い!以上!

…では記事にならないので、
皆さんが言い尽くされている事なのでしょうが、私の受けた印象を…(^^)

1.主人公の陸小鳳、人格が出来あがってる!
 …たぶん年若い設定なんだろうけど、
 金庸小説の登場人物に比べて、成熟しきった感じですね。
 本宮ひろ志の漫画に出てくる「本当にアンタ高校生?!」みたいな男(笑)
 女性もたくさん出てくるんですが、
 それでもやっぱり「ザ・男の世界!」という感じです。

2.登場人物の名前が良い!
 「花満楼」とか「西門吹雪」なんていう名前を見て、
 漢字の字面から、外見や性格を想像するのは、
 日本人の私でも割と容易でした。
 そういう意味で、漫画チックかもしれません。
 しかしワタクシ、中国人の姓名に疎いので、
 本名なのかあだ名なのか、
 そもそもこういう名前を現実的に子供に付けるのか、は不明です(^^;

3.登場する女性は美女が多い!
 あるいは、こましゃくれた、世間ずれしてる小娘か。
 古龍が描く女性というのは、色気満載です。
 小娘でも手練手管を知っています。
 「大旗英雄伝」の温黛黛も、色気を前面に出してたなぁ。
 金庸の小説に出てくる女性も美人は多いですが、
 どちらかというと神聖化されている感じで、
 艶めかしさは古龍の描く女性の方が上かもしれません。
 …という訳で全裸の女性が無意味に(笑)出てくるのかなぁ?

4.セリフが印象的!
 陸小鳳が色々な人と
 道を歩きながら、とか、食事しながら、とか、闘う前、とかに
 会話をするのですが、
 そのやりとりが粋な感じです。
 多少自嘲気味なんですが、名台詞が多いです。

5.浪子が主人公!
 実在しない&時代を特定しない世界を描いている、という事ですが、
 それにしても、金庸と比べると、あんまり流派とかも出てこないです。
 という訳で、人間の関係性において、
 「師匠と弟子」とか「序列」っていうのはあまりなくて、
 年齢も超えて、友達、というか、同等の人間どうしのやりとり、って感じです。
 より一層、「腕比べ」がテーマになってる感が強いですね。
 最強の男は誰だ!?という。
 強さの順番にこだわり続けるのは、男の性(さが)なんですかね!
 ロマンチシズム~!

という訳で、面白かったです!
現在は、「陸小鳳伝奇シリーズ二 繍花大盗」を読んでます!
 

COMMENT

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● ついに古龍派が!
洪八公 | URL | 2008/02/11(月) 00:14 [EDIT]
侠幇のご意見番、武闘派の阿妹!
流石です。
ついに我が門派にも古龍派が!
読書が早いのは羨ましいな~~っ
速読が出来るの?
実は古龍の原作は興味しんしんなのです。
「多情剣客無情剣」を読んでみたいなと思って
おりました、その理由もズバリ図書館にあるからです(爆)

で陸小鳳伝奇シリーズ、
阿妹は男塾の世界好きですからね~~。
本宮ひろしですか(笑)

興味が湧いてきたぞ~~(^_^)

● 古龍は・・・
まや | URL | 2008/02/11(月) 02:00 [EDIT]
まだマーベラスしか読んでないです~。

でもアレはかなり低年齢層向けにかえられてるみたいだし、
他のも読んでみたいですねー。
● >洪八公兄貴へ
阿吉 | URL | 2008/02/11(月) 18:23 [EDIT]
>ついに我が門派にも古龍派が!
えへへ~。まだ古龍派って程でもないです!
金庸も相変わらず好きですから!
古龍は、剣客が出てくるから、
武侠小説というカテゴライズなんでしょうけど、
別にピストルで戦ってても不思議じゃない
ハードボイルドな世界観でした!

>男塾の世界好きですからね~~。
好きですね~(笑)
でも良く考えると、現実にあんな男達がいたら
うまくやっていけそうにないですが(爆)
● >まやさんへ
阿吉 | URL | 2008/02/11(月) 18:26 [EDIT]
>マーベラス
私も買ってはいるのですが、後回しになってまして…(^^;
今の所、自分の中での古龍作品で好きな順番は、
1.「多情剣客無情剣」
2.「陸小鳳伝奇シリーズ」
ですね。
…って2作品しか読んでないのに(爆)
古龍作品は、主人公が中年の方が
作品の渋さが生きる気がします。
マーベラス、台湾に行く前に読めるかな・・・

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